今日は歌舞伎町に用があったので、出かけるついでに新宿の知り合いの許を訪ねて7km歩いてきた。予想していたよりも雲が厚くて暗く、寝坊助どもが目を覚ましているか不安はあったが、それなりに会いたい子にも会えたのでまあ良かった。用事の方は30分もかからずに終わったのでお昼前に帰宅し、3時間ほどお昼寝して現在に至る。
6:27発という京王ライナーの発車時刻に合わせて家を出たのは6:10ごろ。分倍河原までは自転車で6〜7分ほどだが、途中で猫に遭遇することを想定していつも早めに出発しており、今朝は久しぶりにそれが役に立った。
黒煙邸を監視中の武蔵。3月11日以来だから1ヶ月半以上会っていなかったんだなあ。
地面を嗅いでフレーメン反応を起こしながらもやっぱり見ている。忙しいヤツだな。
京王ライナーを予約する時に乗車駅を京王八王子に設定してしまい、発車時刻も間違っていたので分倍河原で20分以上待ちぼうけを食うことになり、散歩スタートは7:20とだいぶ遅くなってしまった。ゴールデンウイークのさなかとはいってもカレンダー上は平日であり、いつもより空いてはいるもののそれなりに人通りはあって、猫は目立たないところに引っ込んでいる。
こちらは定点の猫マンション。こいつは割と古い知り合いで、初めて会ったのは2015年4月。
この直後、車の下に隠れてしまった。あいつもたまに見かける顔だが臆病すぎて歯が立たない。
この子と先ほどのキジ白がこの街に残る最も古い知り合いだと思う。三毛は高みで日に当たっていることが多かったが(一例)、古い家屋が建て替えられるにつれてそうした場所は失われた。
冬毛の時とあまり印象が変わらないね。もともと太い子なのかしら。
8時半近くになっても朝ご飯が出てこないとは、やはりゴールデンウイークなのだなあ。
なお最初の写真には2匹写っているので、この子がどこにいるか探してみてね(簡単)。
いわゆる一つのsilver classic tabby、このブログで言うところのサバ渦さんは去年3月以来。そしてここにはもう1匹の知り合いがいる。
歌舞伎町からは少し離れているけど、新宿に来るならこの子に会いたかった。なお通りすがりの付近住民に教えてもらったところによると、先ほどのサバ渦は名前をベルといい、サファイアちゃんのお母さんなのだそう。ほかにも子供がもう1匹いるそうだがまだ会ったことはない。