海辺のお昼寝タイム


三浦市の猫

 今日は朝から雨が降っていたので、一日中どこへも出かけずに、冬ごもりの仕度や猫サーバのメンテナンスなどして過ごした。我が家の2匹は先日まで布団の上で丸くなっていたが、猫ちぐら(ヒーターつき)を出せばそこに入ったきりだし、炬燵を出せばそちらへ潜り込んで出てこなくなる。それでは少し淋しいので、炬燵布団はまだ乗せずに敷物だけ敷いておいた。
 猫の方は先週の漁村の続き。人懐っこいカギ尻尾の黒を築港に誘い出して、海をバックに写真を撮り、ついでにごろごろすりすり遊んだのが前回まで(こちら)。一通り遊び終えて、猫も俺も少し飽きてきたので、そろそろ帰途につくことにした。時刻は10時になっていた。
三浦市の猫

 おーい、そろそろ帰るよー。
三浦市の猫

「あれ、もう帰るの?」
三浦市の猫

 草むらまで追いかけてきたカギ尻尾の黒(右)は、最初に会ったグリーンアイの黒(左)と折り合いが悪く、鉢合わせになって険悪な雰囲気。
三浦市の猫

 その傍らにはお昼寝中の猫がいた。
三浦市の猫

 船の上で船を漕いでいたのは鉢割れ黒。見覚えのある顔が元気にしていて良かった。
三浦市の猫

 帰途について砂浜を歩いていると、行く手からこちらを睨む猫がいた。あれは来る時にも見かけたサビ。草むらだと顔立ちが精悍に見えるな。
三浦市の猫

 おー、ダブル・サビ!
三浦市の猫

 最初のサビは意外に臆病で、ちょっと近寄ったら見えなくなるまで逃げてしまった。残ったサビはやっぱり睨んでいる。
三浦市の猫

「そんなつもりじゃないのに」
三浦市の猫

三浦市の猫

 サビの次に現れたのは茶トラ。眩しそうに目を細めている。
三浦市の猫

三浦市の猫

 よく鳴く子。おいでー、遊ぼー。
三浦市の猫

 おー、来た来た。
三浦市の猫

三浦市の猫

 ごろごろすりすりして遊ぶことはできたが、カメラが苦手で、至近距離でレンズを向けると飛び退いてしまう。ここは動画でカバーしておこうか。
三浦市の猫

 浜辺から離れて集落に入り、駅に向けて少し遠回りしていると、とある野菜集荷場に猫がいた。従業員のお姉さんに声をかけて突入!
三浦市の猫

 盛んに鳴いているのは、横にお姉さんがいて、名前を呼んでくれているから。
三浦市の猫

 離れたところでは可憐に見えたけど、近寄ったら意外におっさん顔だった。
三浦市の猫

「おっさんに言われたないわ」
三浦市の猫

三浦市の猫

 立派な民家の玄関先で毛繕い中の三毛発見。
三浦市の猫

三浦市の猫

 上目遣いで見極め中。怪しい者ではないのだよ。
三浦市の猫

 こういう子のツンデレを見てみたいと思って、何度も行ったり来たりしてみたが、頑なにこの表情を崩さなかった。
 この日の猫散歩はこれでおしまい。京急の快特~南武線の快速というルートで、家に帰り着いたのは14時半。三崎口の駅前で買ったイカの塩辛は旨かった。
三浦市の猫

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