今日は何日かぶりの「ただの真夏日」で、最高気温は34.8℃と、ぎりぎり猛暑日にはならなかった。とはいえ日差しは強く、連続15分以上歩き続けることは危険で、適宜休憩しながら拝島駅の周囲を1時間ほど歩くに留めておいた。せっかく超遠回りして拝島に行くなら、もう少しコンディションの良い時間帯にして、シャム混1号や再開発ファミリーに会いたいところだが、ここのところ暑すぎるせいで猫拠点がネタ切れになりつつあり、悠長なことを言っていられなくなってきた。今月の夜勤は現時点では今夜が最後ということになっていて、日中散歩を強いられるのは明日の退勤時まで。予想最高気温が37℃になっているのは今さらどうでもいいが、あと1回の散歩コースが思い浮かばなくて困っている。
猫の方は、真夏の風体で転がっているのを何匹か見かけた程度。
駅近くの猫駐車場を覗いてみると、車の下でサバ白(ブルーマッカレルタビー白)が伸びていた。
きれいな鉢割れに見覚えがあって、あとで調べたら4年前の8月にも会っていた。拝島に住んでいたのは2015年10月までで、その後もこうして時々通っているが、少しずつ記憶が曖昧になってきて、その場で思い出せないことが増えた。淋しいことだ。
シャッター音に気付いて首をもたげた灰白。2匹続けてブルー系は割と珍しい。
再開発ファミリーの縄張りにやって来た。猫の場所、もう説明の必要はないね。
ここのところ、このパターンばっかり。
ちなみに撮影者の事情を明かすと、去年6月にPENTAX KPを使い始めるまでは、カメラのモニタが固定だったので、車の下の猫を撮影するとなると、かなり深く屈むか跪いてファインダーを覗かなければならず、真夏にそれをやると冗談抜きで血管が切れそうになるので敬遠していた。
一歩前に出たら飛び退いて、通路の向こうでシャカシャカ始めた。余裕かまされてるみたいで何だか悔しいんですけど。