まどろむ猫の物理学


立川市の猫

 昨夜台風が通過して行ったと思ったら、今日は木枯らし1号だそうで忙しいことだ。日中の北風は18.3m/sにおよび、空は晴れ渡って真っ青だったにもかかわらず、夜勤前の散歩は寒さに背中をすぼめて歩くことになった。
 散歩開始は立川駅北口から。家を出る直前に木枯らし1号の速報が入ったため、猫探しが厳しくなることは予想していたが、ほかにこれといったコースも思いつかず、最初に上矢印ちゃんの拠点へ向かうことにした。
 車の下に隠れているのは誰かな?
立川市の猫

立川市の猫

 模様は上矢印ちゃんにそっくりだけど、眉間が矢印じゃないから別猫。近寄ったら隠れてしまった。
立川市の猫

 本人は自宅の車の下にいた。毛並みもバッチリで元気そう。
立川市の猫

立川市の猫

 呼んでも出てきてくれないけど脈はある子。いつかきっと指の匂いを嗅がせてみせる!
立川市の猫

 なお、奥の方に相方もいた。
立川市の猫

 その後しばらく猫影は途絶えた。歩いているうちに北風が一層強くなり、日陰に入るとあっという間に体温を奪われて、震え上がるほど寒い。これは猫探しのヒントにもなることで、今日のような日に体温を保持するには、風の当たらない場所に隠れて丸くなって過ごすか、風に当たることを覚悟で日差しを浴びるかの二択となる。次に見かけた猫が後者を選んでいたのは、毛色が真っ黒で、より多くの光エネルギーを吸収できるからかも知れない。
立川市の猫

 ねえ、俺の仮説はどうかな?
立川市の猫

 「いいんじゃないの。白猫が日陰にいることを実証できれば」
立川市の猫

 白猫は見つからないけど、黒白は日陰と日なたの境目だよ。
立川市の猫

 「……」
立川市の猫

 今の笑うところなんですが。
立川市の猫

 今日の猫たちは、みんな微妙な場所でまどろんでいる。気象条件に応じて細やかに視点を変えないと、猫探しはままならない。
立川市の猫

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