今日の夜勤明けは体力が残り少なくて、そのわずかな体力をどこへ向けるか思案した結果、先日はるひ野で見かけた、まだらの家族に会いに行くことにした。空模様は前回と似たような感じで、同じ条件なら同じだけ会えると期待してのことだったが、猫はそんなに甘くなかった。昨日の物理学的考察は一晩で覆された……。
見覚えのある広い階段に到着したのは10:50。少なくとも7匹の猫が寛いでいた踊り場に猫の姿はなく、肩を落として周囲を見回すと、出窓の上からこちらを睨んでいるのがいた。この際1匹でもありがたい。
前回は地上にいた子。同じ天気で同じ時間なのに、ずいぶん挙動が変わるものだね。
上の「ああん?」は中国語や台湾華語で言うところの「啊?」。これを連発されるとチキンな俺は心底凹むので、次に行ってみる……。
レンズの修理に来た時に一度だけ見かけたキジ白。会いたい子にまた会えた!
近寄っても平気。これといって反応はないんだが、何だかとても印象に残る子。
まだら家族や丸顔キジ白には時々会いに行きたいんだが、麻生区というのは大変な丘陵地帯で、平らな土地というものがまったくない。延々と続く坂道にやられてしまって、夜勤明けに歩くと死にそうになるし、出勤前じゃ仕事に差し支えるし、とてもやりにくい場所なのが悩ましい。
散歩の方は芳しくない結果で、はるひ野から五月台まで歩いて上記の3匹。あとは近所の茶ファミリーとか。
農家の納屋には麦わらがいた。朝は5.2℃まで冷え込んだが、日中は割と過ごしやすかった。