多摩センターのベローチェで軽い朝食を済ませ、職場へ向かうバスに乗った途端、本格的に雨が降ってきた。散歩中は辛うじて濡れずに済んだが、雲が厚くてかなり暗く、動く猫の撮影は困難だった。動かない猫の写真は何匹か撮れたが、暗すぎて画質はざらざらだし、色も出ないし、公開するのをためらうレベルだった。歩いたコースは西国立から立川まで。
散歩開始後1分以内に発見できたので、こんな朝でも猫がいないわけではない。
去年9月に通った時も同じ場所にいたので、毎朝ここで待機しているのかも。なお、上の写真にもう1匹写っていることに気づいたのは、仕事を終えて帰宅したあとのことだった。
夏場ならもうご飯が始まっているはずの猫路地。人待ち顔の白が道端に佇んでいた。
冬場の住宅街はやりにくい。平日に7時スタートだと人通りが多くて不審さ全開だ。
これだけ瞳が丸いと、実際はかなり暗くて写真を撮るのはムズい。高倍率を犠牲にしても、冬場はもう少し明るいズームレンズにした方がいいかもなあ。
久しぶりにチョビ1号邸や七三の縄張りにも足を延ばしてみたが、残念ながらどちらも空振り。七三ロードで見かけた茶渦が唯一の収穫だった。
滅多に会わない上にものすごく臆病な子。7年前の正月にも同じような光景を見たが、あの時は七三ファミリーの父や子供Bも一緒だった。あれからずいぶん時間が経ってしまった。