日陰で蠢く


川崎市の猫

 今日も厳しい炎天下の散歩。正午前には35.2℃を記録して、長い時間歩き続けると生命の危険があるため、稲田堤駅の周囲を一回りするだけに留めておいた。それでも体への負担は重く、途中、街路樹が途切れて日なたが続いた時は、駅までたどり着けるか不安に感じるほどだった。
 1匹目はスタート直後に発見。民家の隙間で行き倒れ的に寝ていたサバトラ。
川崎市の猫

川崎市の猫

 目鼻立ちのはっきりした子。ここに住むもう1匹のキジトラとは恐らく兄弟。
川崎市の猫

「日差しが強くて困るわあ」
川崎市の猫

 瓢簞横丁にはサビがいて、日なたに出るのを躊躇っていた。
川崎市の猫

「あちちち」
川崎市の猫

「地面が熱くて肉球を火傷するの。昔は土の地面だったのに、これじゃ出歩けないわ」
川崎市の猫

 この季節、定番の位置で猫が伸びていた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 不用意に近寄ったらドタバタと音を立てて逃げてしまい、隣の納屋から白いのが顔を出した。
川崎市の猫

川崎市の猫

 今いち事態が飲み込めていない白は、その場に佇立したままぽかんとしていた。
川崎市の猫

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