お迎えの日の定番コース(1)


大田区の猫

 引っ越しのドタバタが落ち着かない中、昨日は紋別から元妻が上京してきたので、羽田空港へ迎えに行ってきた。羽田へ行く時は、猫探ししてから向かうのが定番になっていて、たいていの場合、大森や蒲田の下町を散歩コースに選ぶ。もちろん羽田に近いからでもあるし、これらの街には夥しい数の猫が生息しているからでもある。その密度は海岸に近づくとともに指数関数的に上昇し、最終的には石を投げれば猫に当たるぐらいになり、収拾がつかなくなったころに飛行機が着く時間になって、慌てて空港へ向かうのが常だ(俺の話はいつも少し大げさなことに注意)。
 今回は引っ越しの疲れが残っていたので、狭い範囲を軽く歩くだけに留めたが、それでも一度に載せ切れないぐらいの猫に出会った。50枚あまりの写真は今日と明日に分けて載せることにする。
 散歩開始は正午すぎ。埋め立て島を結ぶ橋を渡り、10ヶ月ぶりに訪れた猫の街を俯瞰すると、遥か彼方に1匹いるのが目に入ってきた。キジトラっぽいけど遠すぎて分かんないから現場に急行してみよう。
大田区の猫

 もしもし、猫好きの者が遊びに来ましたよ。
大田区の猫

 200m以上歩いて来たのにこの反応。でもキジトラなのは合ってた。
大田区の猫

 防潮堤の築堤には何匹かの猫がいた。次はキジ白だね。
大田区の猫

大田区の猫

 静々と近寄ってきて、黙って横に佇む子。試しに離れてみると……、
大田区の猫

大田区の猫

大田区の猫

 こんな感じ。いい子だね。
大田区の猫

 体調が思わしくないのか、鼻がぐずぐずして、終始うつむき加減だった。
大田区の猫

 海辺の猫は、やさぐれているのが多い。
大田区の猫

大田区の猫

 塀の上で日差しを避ける、やさぐれ君。意外に繊細なのね。
大田区の猫

 やさぐれ君の並びにも猫。ここは本当に猫密度が高いので、まともに探していると先へ進めない。少し端折って行かないと駅に着けないなー。
大田区の猫

「そううまく運ぶかしらね」
大田区の猫

 民家の敷地に黒いの発見。ちょいとポーズ頼むよ。
大田区の猫

「お、おう」
大田区の猫

「こ、こんなんでどうかな」
大田区の猫

 この辺りにはかつてたくさんの運河があって、海苔船などが係留されていたそうだが、現在ほとんどが埋め立てられて緑地帯になっている。以前散歩した浦安と同様、ここに住む猫の多くは、漁業を生業としていたころの末裔なのだろう。
大田区の猫

 末裔はお昼寝している。
大田区の猫

「起きておるぞ」
大田区の猫

大田区の猫

 そんな俺たちのやり取りを眺めているのもいた。
大田区の猫

大田区の猫

 のほほん顔のキジ白。指の匂いで挨拶することに成功した。
 今日紹介するのはここまで。次回は散歩の後半から、京急の大森町駅へ至る間に見かけた子たちを紹介する。
大田区の猫

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