夏休みと称する引っ越し期間は今日で終わり、明日から仕事が始まる。ただし勤務シフトの関係上、明日の夜勤を終えたらまた2連休なので、すぐに社会復帰してバリバリ働かなければならないというような脅迫感はまだない。
一応、連休の終わりということで、一日中家で大人しくしているつもりだったが、ここのところ忙しくて髪を切る暇がなかったので、今日のうちに切りに行くことにした。昨夜から断続的に降り続いていた土砂降りの雨は、午後になってからぴたりと止んで、出かけるチャンスでもあった。
行きつけの床屋は西立川にあり、わざわざそこまで出かける以上、猫も探さなければならない。今日は大森猫散歩の後半を載せるつもりだったが、そんなわけで予定を変更して、出会ったばかりのフレッシュな猫たちを紹介する。今日の散歩コースは自宅(新居)~豊田と、西立川~床屋~立川の2区間。
新居の近くには小さな魚屋があって、引っ越してきて以来、店先に集まる猫を何度か見かけている。今日は雨上がり直後だったせいか、店から離れた道端に立ち尽くしていた。あれは初めましての茶トラ白。
警戒して民家の敷地へ逃げ込んだ。人懐っこい猫ではないようだな。
自宅から豊田駅までは2kmほど。道中、気配は感じるものの、猫の姿はなく、駅の近くまで来てようやく次のに遭遇した。あれは4月にも見かけた子だ。
無反応のままこちらを見つめている。なかなか貫禄のある体つきだな。
このブログでは極めて珍しいサバ渦白(シルバークラシックタビー白)。この子を含めて今まで2例しかなく、残り1例は恐らく判定誤りなので、実際はこの子が唯一。また会えて嬉しいよ。
行きがかり上、美人さんの妹と呼んでいる、精悍な顔立ちの男の子。
引っ越しの挨拶ができずにいたが、巡回中のところへ偶然行き会った。しばらくお別れなので、もう1枚。
巡回中の妹は忙しいので素っ気ない。でもまあ最後に挨拶できて良かった。
だらだら続いた暑い日々が終わり、今日は午後から北風が吹いた。まだ冬毛の生え揃わない猫はもう寒いのだろうか。
電車が接近して線路端を離れたので、出てきそうな場所で張っていたら、別猫が現れたでござる。どちらも近所に住む隙間家族の一員。
散歩の終わりは人妻三毛ちゃんち。隣の立駐建築工事が休工日なので、戻っているかと思って寄ってみたが、相変わらず茶トラ白がぽつねんとするのみだった。