今日は最高気温23.1℃と11月中旬にしては高かったものの、天気は曇りがちでそれほど不快ではなく、夜勤前の割に猫もたくさん出ていた。
ところが今日は今までになく巡り合わせの悪い散歩で、矢川駅をスタートしてから最初の猫がカメラに収まるまで、1時間近くもかかってしまった。そもそも自宅から駅に着くまでの間に6匹スルーしてやる気の半分を失い、散歩本番の矢川駅~柴崎体育館駅は実に11匹もスルーする羽目になって気絶しそうになった。いずれも位置が悪かったり、逃げられるなどして、撮影不能あるいは困難だったというもの。とはいえこうして紹介できる猫が4匹いるということは、合計21匹もの猫に会えたわけだから、そこは素直に喜ぶべきなのかも知れない。
ちなみにこの写真には2匹写っているんだけれども。
室外機の上にいたサビはかなり手前で逃げてしまい、塀の上のキジ白だけが残った。
昼下がりのゆっくり邸。今日は閑散としていて、三白眼の黒だけが濡れ縁でまったりしていた。
前足が逃亡モードに変化している点に注意。これはもう時間の問題。
定点の猫ポイント。この写真にも2匹写っているんだが、彼方の三毛はこの距離で逃げてしまった……。
もう1匹はこちら。ちなみに竹垣の手前にも2匹潜んでいるんだが、位置的に撮影不能。今日はこんなんばっか。
今日の散歩は花咲く婆さん邸へ顔を出すために選んだコースだったが、婆さんにも猫にも会えず、この季節なら咲いているはずの菊の花もなかった。年寄りは早朝の方が会いやすいかも知れない。