里の猫と山の猫


寄居町の猫

 今朝は何とか4時に起きられたので予定通りハイキングに行き、ついでに埼玉の代表的な霊峰・羅漢山を征服してきた。なぜならそこに山があるからだ。標高247mの山頂に立った時の清々しさは何物にも代え難く、次なる挑戦は北アルプスか南アルプスか。
 過酷な道中にも猫はいた。八高線で寄居駅に降り立ち、乗り換えの待ち合わせ時間が40分ほどあったので、町の中を散歩してみた。
寄居町の猫

 猫ボックスに親子猫がいた。ハイキングというからには涼みに来たつもりだったが、朝から日差しが強くて普通に暑い。
寄居町の猫

 お母さんはたぶんキジトラだと思うが、子供はクラシックタビー。くっついて離れない。
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 寄居から1駅だけ電車に乗って、目的地の一つであるダム湖に向かっていると、道端の草むらに小さいのがいた。
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寄居町の猫

 さらに近寄ったらやっぱり逃亡。崖の下まで追いかけたが、残念ながら橋の向こうは他人の家。
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 せっかく湖まで来たものの、日差しが強すぎるので湖畔一周は諦め、日陰の道をとぼとぼ歩いていると、廃屋らしき建物から小動物が出てきた。
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 あらま、こんなところに。
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「美味しいものを持ってきてくれたのかしら」
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 ……とはいえ、飢えてる風でもないね。
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「親切な人がいるのですよ」
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 子供も元気そうで何より。……にしてもこんなところにいるとはなあ。捨てられたのかなあ。
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 湖畔の猫としばらく遊んだあと、羅漢山を征服し、寄居の町まで戻って来た。八高線の発車時刻まで1時間あったので、再び町中を散歩していると、民家の奥からにゃあにゃあ鳴く声が聞こえてきた。
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 ヨレた三毛がごろーんでお出迎え。
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 奥のサビは警戒して出てこない。
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 騒ぎを聞きつけて、黒い子供も現れた。
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 ていうかたくさんいた。黒の隣はカラーポイントだと思うけど、何色だろう。
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 民家の玄関先で寛ぐ猫発見。3匹いたが、目が合った瞬間2匹が逃亡。
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「おい、早くこっち来いよ、食べられるぞ」
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 いや、お腹空いてないから。
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