キャットベビーカー


立川市の猫

 一昨日は偏頭痛がひどくて、予定していた瑞芳の猫たちを紹介できなかった。悪天候の時に載せるつもりでいたものの、台風19号の来襲まではあまり崩れない感じなので、とりあえず1回分は明日の散歩をお休みして載せることにする。
 11月の台湾猫旅の方は全旅程が決まり、あとは2週間前から始まる鉄道の予約を残すだけとなっている。平日の旅行なので満席になることはまずないと思うが、11月27日に乗車予定の阿里山森林鉄路だけは分からない。この路線は予約が取りにくいことで知られていて、1980年に台湾鉄路完乗を果たした宮脇俊三も、窓口で切符を買えず、ダフ屋から入手したと「台湾鉄路千公里」に書いている。戒厳令下の時代でさえそうなのだから、民主化なった今はもっとひどいのだろうと覚悟していたわけだが、試しに台湾林務局のウェブサイトで今度の日曜日の嘉義→十字路を検索してみたところ、あっさり予約できて拍子抜けしてしまった。政治的理由により大陸の観光客が減ったからだろうか。もしかしたら現在の台湾は、近年で最大レベルの「行っとくべき時」なのかも知れない。
 今朝の猫散歩コースは矢川から立川まで。5:45ごろ家を出るとちょうど日の出直後で、空を覆ううろこ雲が朝焼けに染まって美しかった。確かブアイソーズの第二宴会場が東向きだったと思い、15mmの広角レンズに付け替えて現場へ急いだが、着いてみると朝焼けは消えてうろこ雲も乱れてしまって、ご飯待ちの猫が佇んでいるのみだった。
国立市の猫

 この2匹はいつものメンバー。しばらく見ないうちに毛並みがきれいになっている。
国立市の猫

「そらそうよ。愛と栄養よ」
国立市の猫

 このアングルで写真を撮るのは久しぶりかも知れない。かなり昔は定点化していたが、最近は猫を見かけることもほとんどなくなっていた。
国立市の猫

 猫はこちら。あいつ会ったことあったかな。
国立市の猫

「ない」
国立市の猫

 草むらに佇むキジ白に遭遇した。
立川市の猫

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 近寄る素振りを見せたら姿勢を低くした。草むらの猫って逃走率が高い気がする。
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 黒白オッドアイが玄関前でご飯待ちしていた。
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 近寄ったらこちらに向き直った。初めて会ってから7年8ヶ月経つので、少なくとも9歳ぐらいにはなっているはずだが、大白斑のせいか年齢の見当がつかない。
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 とあるアパートの通路で猫が背景色に紛れていた。
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立川市の猫

 この辺りで短毛の白を見るのは久しぶり。昔は馴染が2〜3匹いたが、もう何年も前から見かけなくなっている。
立川市の猫

 ここは学校裏の猫アパート。ベビーカーがキャットカーになっていた。
立川市の猫

 睨んでいる。テコでもどかない感じ。
立川市の猫

立川市の猫

 足下で転がっているのはキジ白の母。鼻の頭がだいぶ蚊に刺されたなあ。
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 隣のマンションが取り壊されて更地になっていたので、工事の騒音でどこかへ逃げたかと思っていたよ。
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 母と黒白は元気そうだったが、しばらく前からサバ白を見ていない。きっともう会えないような気はしている。
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