山間を開拓


奥多摩町の猫

 三連休の初日は約1ヶ月ぶりに奥多摩を散歩してきた。拝島時代と違って、今は奥多摩駅にたどり着くにも2時間近くかかるようになり、そうそう頻繁には足が向かなくなったが、今回に限って短い周期で再訪したのは、暑くなる前にもう一度猫集落に行きかったからだ。上の段の猫民家の主人が体調を崩して山を下り、難民化した猫たちが下の段の民家へ集団移動したことは先月の記事に書いた通り。下の奧さんが気づくまでの間、飲まず食わずで命を落としたのも複数いたらしいが、それが誰なのかはっきりしない。このままでは落ち着かないので、なるべく早いうちに確認したいと思っていた。
 今回訪問したもう一つの理由は、今まで行ったことのない集落を開拓してみたかったからだ。奥多摩に限らず、日本の山間集落は過疎化や高齢化が著しいが、人が住む以上、一定の割合で猫が存在することも確かであり、そうした集落が消え去る前に記録に残しておきたい。人口密度が低い上に各戸の標高差が大きくて、体力的にはきついが、今日はいつもより時間に余裕があったので、小河内ダムよりさらに上流の留浦とずら方面へ足を延ばしてみることにしていた。
 2回連載の1回目は氷川の猫たち。すっかりお馴染みの面々と言いたいところだが、今日の1匹目は初めて見かけるキジ白だった。
奥多摩町の猫

奥多摩町の猫

 少しくたびれた感じの風貌。自分がロックオンされていることを悟って身を低くした。
奥多摩町の猫

 写真を撮るだけだから、もう少し付き合って。
奥多摩町の猫

 この子は先月も会った黒白。まだ朝早いのにもう日陰に入っているのね。
奥多摩町の猫

 このころ気温は9℃ほど。日なたの方が暖かいのは当然だが、日差しが強すぎて眩しいのかも知れない。
奥多摩町の猫

奥多摩町の猫

 もう1匹のキジ白の目つきで、日なたがとても眩しいことが分かるね。昨夜は北風が強かったので、今日は空気が澄み渡っている。
奥多摩町の猫

奥多摩町の猫

「背中を温めるだけなら平気だよ」
奥多摩町の猫

 谷間に住む黒白も似たような感じで背中に日差しを受けていた。
奥多摩町の猫

奥多摩町の猫

 近所の仲間たちの動向が気になるのか、視線は坂の上を向いている。今日は見かけなかったよ。
奥多摩町の猫

 この子の顔、以前から誰かに似ていると思っていたが、拝島時代に何度か見かけた黒白とそっくりなのだった。ずっと気になっていたことをようやく思い出した。
奥多摩町の猫

 今日は小河内方面にも足を延ばすので、早め早めに移動する。氷川の猫はこれでおしまい。
奥多摩町の猫

奥多摩町の猫

 定位置で日に当たる馴染の三毛。この続きはまた明日。
奥多摩町の猫

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