今朝の散歩は矢川から。ザ・ブアイソーズの猫たちが集う、疎水べりの公園に行ってみた。
国立市は文教都市と謳われていて、中央線沿いには瀟洒な住宅街などもあるが、この街の本来の姿を最も残しているのは谷保だ。至るところに疎水が流れ、田畑や雑木林が広がって、高度成長前の武蔵野とはこういう風情だったのかと気づかされる。ここは好きな散歩コースの一つだった。
矢川駅には6:45ごろ到着して、いつものコースをとぼとぼ歩いて公園に近づくと、道端にキジトラを見つけた。
少し荒れた感じのビオトープ的緑地。キジトラのほかにも動物の気配がする。
そしてブアイソーズ公園に到着。ちょうとご飯の時間だったので、たくさんの猫が集まっていたが、邪魔しちゃ悪いので片隅で撮影。
相変わらずみんな無愛想で、駆け寄ってくることも、鳴き声一つ上げることもない。ここではこれが平常運転。
ご飯を食べ終えて散り始めた猫たちを、1匹ずつ追っかけてみる。
ブアイソーズ公園も今後はなかなか来られない場所だが、なにしろみんな無愛想なので、名残惜しいような惜しくないような微妙な気分であとにした。
そして1分も歩かないうちに次の猫発見。