背中が見たい


稲城市の猫

 冬場は日の出が遅くて朝の散歩に難渋することが多く、12月から2月までは夜勤が多くなるように勤務シフトを組んでもらっている。逆に夏場の日中の散歩は単に猫が見つけにくいだけでなく、熱中症で命を落としかねないので、7月から9月までは日勤が多くなるようにしてもらっている。うちの会社は役員からヒラまでオタクで構成されているので、こういう時は話が早くて助かっている。ただ、このごろは職場環境に色々と変化が生じてきていて、来年度も今の生活サイクルのままでいられるかは分からない。せめてあと1年半は猫散歩を続けたいと思っているが、今までのように毎日歩き回るのは難しくなってくるかも知れない。
 今日、夜勤明けの散歩地に選んだのは、はるひ野〜若葉台のトライアングルゾーンと、稲城〜稲城長沼の二本立て。どちらも猫には会えたので無駄足にはならなかったが、数的にはとても淋しい結果だった。
 丘陵地に展開するニュータウンと、昔からの里山が残る旧タウンの境目で、猫が1匹お昼寝していた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 しゃがんで茶トラ白の背中を観察していたら、気配を察して背後からもう1匹現れた。
川崎市の猫

 ここはまだらファミリーの猫拠点。出てきた猫もシルバーチンチラという珍しい毛色だ。
川崎市の猫

川崎市の猫

 茶トラ白はシルバーを眺めている。こいつの背中は尋常性白斑のように見えるんだが、動いてくれないので確認できない。たまにこの辺りで見かけることはあるが、いつもこんな感じで草むらにいて(一例)、懐いてくることもないし逃げることもしない。
川崎市の猫

 シルバーチンチラは最もティッピングの大きな毛色で、白抜けが生え際から先端近くにまで達している。この子は辛うじて鉢割れが分かるレベル。
川崎市の猫

 ほかのメンバーは出てこなかった。
川崎市の猫

 稲城の散歩で会えたのは1匹のみ。馴染の白がいつもの場所で日に当たっていた。
稲城市の猫

稲城市の猫

 うーん、ここだと顔が陰になっちゃうねえ。
稲城市の猫

 最後に自分用の備忘録。
 土浦で「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を見て、ついでに猫を探す。小湊鉄道にDMH17Cの音を聞きに行って、ついでに猫を探す。JAF神奈川支部で運転免許証の中国語翻訳文を作ってもらって、ついでに羽沢横浜国大駅まで歩いて猫を探す。さらに鶴ケ峰からバスに乗ってズーラシアのメロディさんに会いに行く。時間を見つけて金子駅から入間市駅まで歩く。できれば冬の間に奥多摩猫集落を攻略する。京王線猫行脚を頑張る。鶴見線にも行く。色紙にサチコとマコちゃんの手形を取る。
稲城市の猫

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