風邪よりも口内炎がひどくなっているので、今日はあっさり目に更新してお風呂に入ってすぐ寝る。明日は一日だけのお休みで、天気が良ければ京王線猫行脚を一コマ進めようと思っていたが、大事を取って家から出ないことにした。台湾猫旅の最終回を載せるくらいの元気はあると思う。
ちなみに次回の台湾猫旅は12月21日〜25日と決まっていて、すでに飛行機も予約してある。できれば3月にもプチ旅に行きたいと思っていたが、猫散歩を卒業する前に国内にも行っておきたい場所がいくつかあり、台湾ばかりにかまけていると、いつまで経っても片付かないので我慢することにしている。3月の猫旅は三陸方面を考えていて、それには三陸鉄道に全面復旧してもらわないと移動がままならない。現時点では3月20日に運転再開見込みだそうなので、春休みを避けて4月にするかも知れない。
今日は昨日に比べて北風が強かったせいか、夜勤明けの猫散歩はあまり芳しくなかった。歩いたコースも登戸〜中野島と新味はなく、ヘタしたら空振りの可能性すらあったが、経路を変えてみたお陰で初めての子にも何匹か会えた。
最初の猫は線路端の三毛。
先日、妻と三浦に行った時、電車の窓からこの場所にいるのが見えたので、また会いに来なきゃと思っていた。約1年ぶりにカメラに収めて喜んでいたが、こちらに気づくなり茂みに隠れてしまった。
その代わり、今日は同じ路地でもう1匹会うことができた。こちらはたぶんこの家のキジトラ。
引き続き陽だまりチェックしながら歩いていると、今度は毛繕い中の若い猫を見つけた。
この茶色のまだら感。これは比較的大きなティッピングを持つ、言わばレッドスモーク(カメオ)のような毛色だ。これだけはっきり分かるレッドのティッピングはあまり見ないので、順光でもっときれいに記録しておきたかった……。
道路向かいの白が目を細めてこちらを睨む。睨んでいるのでせっかくのオッドアイが分からない。
こんな日は日差しを浴びて心地よいつもりで歩いているが、家に帰るといつも体が冷え切っている。もともと大変な冷え性なので、この季節の散歩は天気にかかわらず、体にはダメージが大きいのかも知れないなあ。