今日は所用のため妻とともに早朝から平山へ出かけ、正午すぎに帰宅したその足で修理の終わったバイクを引き取りに行った。車種は50ccのリトルカブで、前輪のブレーキがロックして動かないという症状だったが、分解したところブレーキドラムの内部が錆び付いて固着していたとのこと。ブレーキ修理のほかオイルとバッテリーを交換してもらって、試運転も良好だったので、早速明日の猫散歩に乗っていこうと思っている。行き先はまだ決めていないが、非力な原付なのであまり遠くは無理だろうな。
ついでの散歩だったので、歩いたコースも4日前と同じ平山周辺を一回りしただけ。2〜3匹見つけて引き上げるつもりだったが、想定していたよりはたくさんの猫に会うことができた。最初の猫は、とある土地区画整理事業地の隅で見かけたポイントさん。
去年9月以来の7ヶ月ぶり。オリジナルの毛色は二毛(サビ)だと思うが確証はない。
こちらは茶ファミリー邸。猫たちの集う庇の上に茶色いのが乗っかっていた。
舌を鳴らして呼んだら超薄目を開けた。スッパニャンはこれでも反応している方。
今日は久しぶりに猫ヶ丘下の三毛ちゃんに会えた。この子はとても人懐っこいため通行人に人気で、そうした人々に心配をかけないようにと、冬の間は寒さを避けるため室内で過ごしていると貼り紙がしてあった。春になって再び出歩くようになったみたいね。
しばらく会っていなかったせいか反応が悪い。忘れられちゃったかな。
三毛ちゃんの隣の家も猫民家。裏庭に大きな茶トラ白が張り付いていた。
山肌に沿う古い路地は猫の巣窟。若いクリーム猫が周囲を監視している。
きれいな毛色。クリ坊にそっくりだけど別猫なのだろうな。最後に会ったの3年前だもんなあ。
目を細めて警戒している。もしクリ坊だったら、目が合っただけで尻尾ぴーんなはず。でも本当に似ているな。
この辺りにはD遺伝子座の遺伝型がddの薄色系が一定数いる。トラ模様が薄いので見分けるのは難しい。
板切れに乗っかって香箱を組んでいた。猫って枠組みにはまるのが好きだよな。