六花猫


八王子市の猫

「おおっと、危ない」
八王子市の猫

「今日は車が多いな」
八王子市の猫

八王子市の猫

 めじろ台駅近くで見かけた巡回中の黒。車や自転車を巧みに避けながら、ねぐらを目指している。
八王子市の猫

「つけられているのは分かっているよ。でも集中しないと危ないんだ」
八王子市の猫

 昨日は天気が良くて、どこを歩いてもそれなりに見つけられそうな気がしたので、めじろ台~西八王子という初めてのコースに挑戦してみた。結果的には芳しくなく、開拓区間で会えたのは巡回帰りと思しき黒1匹のみ。
八王子市の猫

 今日は天気が荒れるとの予報で、そうなったら台湾の続きを載せようと思っていたが、ほんの少し雪が舞っただけで、散歩をお休みするほどではなかった。霙の可能性もあったが、そうじゃないと分かったのは、猫の被毛に舞い落ちた白い粒が星状六花の結晶だったからだ。六花というのは言うまでもなく雪を差し、北海道では様々なものの象徴として扱われている。有名どころでは六花亭というお菓子メーカーがあるし、道内の学校では自校の生徒を六花健児と呼んだりもする。
 猫の方は、昨日の出勤前と今日の夜勤明けの二本立て。そうでもしないと、いつまで経っても台湾猫の出番が回ってこない。開拓区間の黒のあとは30分ほど猫影がなく、次に見かけたのは既知の猫拠点。
八王子市の猫

八王子市の猫

 ここの猫は人懐っこいのが皆無で、この反応は想定内。
八王子市の猫

「怪しいヤツが来たな」
八王子市の猫

「怪しいヤツが来たな」
「怪しいヤツが来たな」
八王子市の猫

「怪しいヤツが来たな」
「怪しいヤツが来たな」
「怪しいヤツが来たな」
八王子市の猫

八王子市の猫

 猫三重唱の道路向かいにも1匹。みんなここの猫拠点の子たちで、前述の通りまったく懐かない。
八王子市の猫

八王子市の猫

 場所を変えて舌を鳴らしてみたが、きょとんとしてこちらを見つめるばかりなのだった。
八王子市の猫

 空き家の敷地でお昼寝中のキジ白。この家はこいつの縄張りで、行くとたいていここにいる。
八王子市の猫

八王子市の猫

 日差しが気持ちいいのか、朦朧としていた。
八王子市の猫

 今日の夜勤明けは荒天を覚悟していたが、冷たい風が頬を撫でるのみでただ寒い。遠くへ寄り道する気にならず、散歩は少しだけにして、家で猫たちと戯れようと決めて、多摩センターから松が谷まで歩いた。そうこうしているうちに白いものが落ちてきて、六花猫を見かけたのはその道すがらだった。
多摩市の猫

多摩市の猫

 茂みの向こうでにゃあにゃあ鳴いていた。背中の白い粒はあっという間に解けていく。
多摩市の猫

 廃校舎の敷地で2匹の猫が逢い引き中。
八王子市の猫

 カノジョ逃亡。カレシ憮然。
八王子市の猫

 近所の茶ファミリー邸では茶トラ白が寒そうにしていた。今日は3.5℃までしか気温が上がらなかった。
日野市の猫

日野市の猫

 薄目を開けているが動きなし。ほかの仲間は見かけなかった。
日野市の猫

関連記事一覧

  1. 八王子市の猫
  2. 日野市の猫
  3. 川崎市の猫
  4. 国立市の猫
  5. 日野市の猫
  6. 府中市の猫

お知らせ

ブログ内のコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ国際ライセンスの下に提供されています。非営利・著作者明示・不改変の条件に従う限り、自由にご利用いただけます。リンク先に表示される寄付の要求は、本ブログとは関係ありません。本著作係採用創用CC國際授權條款授權。鏈接上顯示的捐贈請求與此博客無關。This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. The donation requests that appear in the links are not related to this blog.
Creative Commons License

ブログ内検索

タグクラウド

最近の記事

  1. 瑞穂郷の猫
  2. 昭島市の猫
  3. 立川市の猫
  4. 相模原市の猫
  5. 玉里鎮の猫
  6. 日野市の猫
  7. 川崎市の猫
  8. 日野市の猫

アーカイブ

日月出没

PAGE TOP
一日一猫を購読しますか? 購読する 結構です