日差しで怖い顔


相模原市の猫

 年を取って狷介さが増したように見えるサチコは、どう頑張ってもロイヤルカナンを積極的に食べようとせず、昨日体重を量ったところ、3.16kgと史上最小に迫る数値になってしまった。どんなに素晴らしい療法食であろうと、食べてくれないことには始まらないので、昨日から黒缶と通常のカリカリに戻した。サチコは食欲がないわけではなく、好きなものならそれなりの量を食べるので、体重を戻すだけならそう難しいことではない。ただそれだと腎臓に負担がかかって良くないので、食餌にカリナールを混ぜて与えてみることにした。これは先日、ゆっくり邸の主人と猫談義をしている際、サチコの腎臓が芳しくないことを相談した時に、「うちはこれを使っている」と教えてくれたサプリメントだ。製造元であるバイエル薬品のウェブサイトによれば、(1)お腹の中で食物中のリンを吸着して便とともに排泄し、(2)乳酸菌の働きで腸内の窒素物(アンモニアや尿素など)を取り込むという、二つの働きがあるそうだ。無味無臭の粉末だが一日あたりの投与量は1.2g(マコちゃんと合わせて3.0g)と比較的多い。これを猫缶に混ぜて、今まで通り食べてくれるかどうか、しばらく様子を見てみることにする。
 夜勤明けの散歩は多摩境から相模原まで。境川を挟んで下り坂と上り坂の両方が存在し、仕事帰りにはややきついコースなので、ここのところ足が遠のいていた。久しぶりに歩いてみる気になったのは、相模原のブルークラシックタビー白に会いたかったからだが、出現頻度の著しく低い猫なので、予想通り会うことは叶わなかった。
 まあそれでも新たな経路で1匹見つけられたからいいけど。
相模原市の猫

相模原市の猫

 現場では女の子然として見えたが、モノを確認したわけではないので性別不明。
相模原市の猫

 紐みたいな尻尾がマコちゃんみたい。
相模原市の猫

 行き止まりの路地の奥からあやめちゃんが現れた。
相模原市の猫

 こうして気紛れに立ち寄って行き会えるのだから、やはり俺たちは運命の赤い糸で(以下略)。
相模原市の猫

相模原市の猫

 日なたに出るとこの表情。冬の日差しはムズカシイ。
相模原市の猫

 あやめちゃんの相方は地面を嗅ぎ回っていた。
相模原市の猫

相模原市の猫

 相方だけあって、行動パターンも似ているな。
相模原市の猫

 民家の敷地から巡回中と思しき猫が出てきた。
相模原市の猫

相模原市の猫

 中途半端な姿勢で固まった茶トラ白。この状態で10秒ほど見つめ合ったあと、再び敷地の奥へと消えていった。今日はこれでおしまい。
相模原市の猫

関連記事一覧

  1. 立川市の猫
  2. 川崎市の猫
  3. 昭島市の猫
  4. 川崎市の猫
  5. 川崎市の猫
  6. 国立市の猫

お知らせ

ブログ内のコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ国際ライセンスの下に提供されています。非営利・著作者明示・不改変の条件に従う限り、自由にご利用いただけます。リンク先に表示される寄付の要求は、本ブログとは関係ありません。本著作係採用創用CC國際授權條款授權。鏈接上顯示的捐贈請求與此博客無關。This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. The donation requests that appear in the links are not related to this blog.
Creative Commons License

ブログ内検索

タグクラウド

最近の記事

  1. 川崎市の猫
  2. 八王子市の猫
  3. 日高市の猫
  4. 日高市の猫
  5. 金沙鎮の猫
  6. 立川市の猫
  7. 金沙鎮の猫
  8. 八王子市の猫

アーカイブ

日月出没

PAGE TOP