島の血筋?


中央区の猫

 一昨日からのプチ旅の疲れが残っていて、今日は一日中うだうだして過ごした。仕事のあと一旦家まで帰ってきて、着替えとか用意して、再び新宿まで出て夜行バスに乗ったわけだが、そういう旅行の仕方はもうやめといた方がいいかもなあ。血圧が上がって客死しそうだ。
 今日の写真は一昨日撮影した分。できれば旅に出る前にアップしたかったが、仕事から帰ってから出発まで2時間ではさすがに無理だった。
 この日の朝の散歩は佃島から。
中央区の猫

 この辺りは佃の中でも最も古い土地で、もともと砂州だったところに、16世紀末ごろ大阪の佃(大阪市西淀川区佃)の漁民が移住してきたのが始まりだそうだ。そんな歴史のある土地ならもっとわんさかいそうな気がするが、見かけたのは今のところこの1匹だけ。
中央区の猫

 こちらは月島。建物の隙間に黒いのが佇んでいた。
中央区の猫

 佃島より新しいとはいえ、月島や勝どきも明治時代の埋め立て地で、空襲で焼けなかったため、古い家並みが相当残っている。洋猫の遺伝子型とされるdd(灰色やクリーム色を生む希釈遺伝子)やcacbcs(シャム猫などに見られるカラーポイント)も今のところ見ないので、この街の猫たちの多くは当時からの血筋なのかも知れない。
中央区の猫

 そんな家並みの中で、いつもの茶トラ白が日なたぼっこ中。
中央区の猫

中央区の猫

 お昼休みはナナちゃんから。セレモニーもう始まってるし。
中央区の猫

 見事な二線ボケ……。このぐらいの画角は単焦点で撮りたいところだ。
中央区の猫

中央区の猫

中央区の猫

 ここに来られるのも今月いっぱい。来週また遊びに来るよ。
中央区の猫

 来週といっても、相手が野良では会えるかどうか分からない。すでに名残を惜しむモードに入っているので、次は隅田川1号に会いに行ってみた。
中央区の猫

 日光を浴びながら沈思黙考中。邪魔せずにおこうかね。
中央区の猫

 もう1匹の黒白もいた。今後も勝どき勤務なら「隅田川2号」と呼びたいところだけど、今さら名前つけても仕方ないか。
中央区の猫

中央区の猫

 やっぱり逃げられた。こいつはなかなか懐いてくれないな。
中央区の猫

 隅田川1号は植え込みの木にもたれかかって寝ていた。
中央区の猫

関連記事一覧

  1. 昭島市の猫
  2. 基隆市の猫
  3. 八王子市の猫
  4. 横浜市の猫
  5. 昭島市の猫

お知らせ

ブログ内のコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ国際ライセンスの下に提供されています。非営利・著作者明示・不改変の条件に従う限り、自由にご利用いただけます。リンク先に表示される寄付の要求は、本ブログとは関係ありません。本著作係採用創用CC國際授權條款授權。鏈接上顯示的捐贈請求與此博客無關。This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. The donation requests that appear in the links are not related to this blog.
Creative Commons License

ブログ内検索

タグクラウド

最近の記事

  1. 会津若松市の猫
  2. 日野市の猫
  3. 八王子市の猫
  4. 日野市の猫
  5. 八王子市の猫
  6. 八王子市の猫
  7. 会津若松市の猫
  8. 福生市の猫

    2023.3.11

    妹分Aに再会

アーカイブ

日月出没

PAGE TOP