世の中は10連休に突入し、駅や空港の混雑は推して知るべしだが、天気が悪くて寒いせいか、首都圏の行楽地はかなり空いているようだ。某巨大ネズミーランドなどは普段よりだいぶ少ない待ち時間でアトラクションに乗れるそうで、一番人気のプラッシュ・マウンテンでも30分程度、ホンモノの猫が暮らしているとの噂が絶えないホーンテッド・マンションに至ってはたった13分と出ている。ネズミーランドで猫を探すことは俺の密かな夢の一つだが、必ずしも会えるとは限らないところへ7,400円払って入るのはさすがにためらう。朝6時から2時間だけの老人向けパスポートを1,800円ぐらいで出してくれないかな。
今日の猫散歩はお休み。朝6時半ごろ起きて1階の掃除をして、午後からは久しぶりに半田ごてを握った。以前Amazonで買った1石ラジオキットを30分ほどかけて組み立てたんだが、完成して受信できた時の不思議な感動は小学生以来。2SC1815なんてトランジスタがまだ手に入るというのも驚きだ。あまりにも感度が低すぎて実用性には乏しいが、アンテナ線に100pFくらいのコンデンサをかましてコンセントに挿せば、それなりに大きな音で鳴ってくれると思う。
柳の花街に佇んでいるのは常駐のポイントさん。今月24日の朝の出来事。
逃げる寸前のところを何とか呼び止めてもう1枚。こいつは滅多に姿を見せないが、付き合いは意外に長く、初めて会ったのは2012年10月に遡る。
こちらも定点。冴えない天気のせいか、黒白はまだ寝ているようだ。
舌を鳴らして呼んだら、朝ご飯と誤解して飛び出してきた。カリカリ少しだけあげるから、もう少しいつもの人を待っていて。
あれ? 富士型のカリカリ容器がひっくり返っているじゃないの。
この路地で何度か見かけたことのある子。3mぐらいまでは平気なはず。
スモークとカメオと白で構成された三毛。マコちゃんの母もこれと同じ毛色で、模様はクラシックタビーだった。
この日の最後は茶トラ。カメラを向けて数秒もしないうちに逃げてしまった。