八王子では珍しくない氷点下3.5℃という気温の割に、今朝はずいぶん寒く感じた。明後日は台湾へ向けて出発する日であり、風邪を引いたのでは涙ちょちょ切れるので、会社に着いたらすぐにうがいをして、暖かくして机に向かった。症状が出てからそんなことをしても遅いのであるが、俺は風邪とかほとんど引かないのでたぶん大丈夫。
凍てつく朝の散歩は日野から甲州街道まで。6時半すぎに家を出てバスに乗り、豊田駅に着いたのは7時ちょうど。日の出時刻は過ぎていたが、日野台地と多摩丘陵に挟まれた駅舎にはまだ日が差さない。せめて太陽が出てくれないと写真撮影は辛いので、時間調整のため、開店直後の駅そば屋できつねそばを食し、隣の日野駅に降り立ったのは7:15だった。
暗い玄関先に張り付いているのが1匹。
日野の猫民家を覗いてみると、敷地の奥で、似たような毛色のがひっついていた。
この子は微妙な毛色だね。左右の前足がキジ色と茶色に分かれているようなので、二毛かなあ。
ぞろぞろ出てきた猫たち。遊び場だった隣の畑は3階建てのアパートに変身中。
この子は二毛で間違いなさそう。みんな毛色がそっくりだから、見分けるのが大変だよ。
次の猫拠点に到着したのは20分後。少しずつ日が差してきて、気温が上がり始めた。
朝ご飯を食べ終えて、充電開始を待つ三毛。その向こうには黒白。
水は凍っていないようだ。ご飯の人が蛇口をひねってくれたかな。
三毛は東の方角を見つめている。日が当たるまで、あと5分くらいかな。