看板のない看板猫


立川市の猫

 階段を下りる時ぐらいしか痛みを感じない足の怪我に全治2週間は大袈裟ではないかと思っていたが、ちょうど今日から新しい革靴に変える日だったことを忘れていた。右足にサポーターを巻いているので靴紐を緩くしているが、それでも圧迫感がすごくて歩く時の違和感が半端ない。足が治るまで古い靴を履いておけば良かったと後悔しても時すでに遅く、たまたま昨日は月に2回の不燃物回収日だったので捨ててしまった。この足で16時間の夜勤を過ごすのは辛すぎるので、猫散歩のあと多摩センターのヨーカドーでサンダルを買ってから出社した。
 猫の方は立川市内を2時間ほど彷徨い、旧知の猫を中心に5匹の猫に遭遇した。冬場なら会えるだろうと思って機会を窺っていた電気屋の看板猫を見かけたのも嬉しかったが、実はこの店、半年ほど前に廃業したらしく店の看板が下ろされており、看板猫なのに看板がないというややこしい事態になってしまった。
 前回見かけた一昨年11月の写真が同じアングルなので分かりやすいかな。
立川市の猫

立川市の猫

 少し遠すぎて苦しいが、近ければこんな感じで仰ぎ見ることになる。元気そうで何より。
立川市の猫

 次のお馴染さんは羽衣町のクーちゃん。姿を見かけることはたまにあるが、写真を撮れる位置にいてくれることが滅多にないので、カメラに収まるのは一昨年の5月以来。会えてとても嬉しい子。
立川市の猫

 上の写真じゃ分かりにくいかな。あそこがお気に入りらしいんだよね。
立川市の猫

 クーちゃんという名は10年前に近所の婆さんが教えてくれた。初めて見かけたのはたぶん2014年2月の大雪の日だと思うが(こちら)、この街にはブログ開設当初から何度となく訪れているので、もっと前に会っている可能性もある。時期的にはおにぎり娘の子供の可能性すらあると思っているが、さすがにそれは希望的観測すぎるか。
立川市の猫

 次の猫もフェンスの向こう。ここは割と定点化している場所。
立川市の猫

立川市の猫

 今日は初っ端から10年来の古馴染が続いて嬉しいね。
立川市の猫

 碁盤目状に展開する住宅地に差しかかると、路地の遥か彼方を猫が横断した。
立川市の猫

立川市の猫

 民家の勝手口に向かって鳴いている。ご飯を催促しているのかな。
立川市の猫

「君がその懐から出してくれてもいいんだよ」
立川市の猫

 反応がないと見るや、次の民家でまた鳴き始めた。どうやら近所を渡り歩いているらしい。
立川市の猫

 最後の猫はご新規さん。家の奥さんに挨拶して敷地の中で撮らせてもらった。
立川市の猫

立川市の猫

 庭には暖かそうな寝床が設えてあった。いい人に出会えて良かったな。
立川市の猫


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