今日は18時から豊田で所用があり、妻とともに夕方から出かけて20時すぎに帰ってきた。朝の散歩はお休みしたが、出かけるついでに猫ヶ丘を回って何匹か見つけたので紹介しとく。立川勤務時代は17時終業だったので、この季節は夕方に散歩するのが楽しみだっが、現在のように18時に八王子の山の中に放り出されても、散歩する気にはなりにくい。朝より夕方の方が見つけやすいのに、そんなわけで今は夕方に猫探しすることは滅多になくなった。
最初の猫は黒2匹。
あの日、「左目の炎症が治った」と思い込んでいたのは別猫で、炎症の子は相変わらず炎症なのだった。黒猫は見分けが難しいので、往々にしてこういうことが起こる。
猫ヶ丘からの緩い坂道を下りていると、空き地にクリーム猫が佇んでいた。
この子はとても臆病で、近寄る素振りを見せただけで茂みに逃げ込んだ。長毛クリームの全身写真が撮れたのは怪我の功名。
用を済ませたころにはとっぷり日が暮れて外は真っ暗。バスを降りて家に向かっていると、道端からこちらに向けられた視線に気付いた。
誰かと思ったら顔見知りの鉢割れまだらだった。見かけるのは早朝ばかりで、夜は初めて。やっぱり瞳が真ん丸だと可愛らしく見えるものだな(朝の様子)。