我が国の新型コロナワクチン2回接種率は10月29日現在で71.2%となっており、集団免疫獲得の目安とされる70%を超えたことは大変喜ばしい。一方の台湾は1回接種率こそ71.9%と健闘しているものの、2回接種率は31.9%に留まっており、現在の行動規制から脱却するにはもう少し時間がかかりそうだ。台湾が国境を開放する基準と考えているのは、自国の2回接種率が最低でも60%以上になってからで、それに達しないうちは検討の俎上にも載らないそうだ。一時はワクチン不足が懸念された台湾だが、現在はほぼ解消しているようなので、俺のような人間が観光で台湾に渡れるのは来年の春ぐらいか。渡航が再開されたらしばらくは激混みだろうな。
今日は6日間連続日勤の3日目。曇り空の下、調布~京王多摩川の6.3kmを歩いてみたが全体的にパッとせず、いつもの路地の例の2匹も姿を見せなかった。
1匹目を見かけたのは住宅街に残る小さな畑。ちょこんと座ってこちらを睨んでいるね。
近寄る素振りを見せるとこの反応。このあとかなり撮影が難渋して、次にカメラに収まったのは15分後だった。
クラシックタビーだったので頑張ってみたけど、模様が分かりやすいような角度では撮れなかった。
こいつは馴染のキジ白。今はふっくらしているが、若いころはだいぶスリムだった(こちら)。尻尾の下には立派な持ち物もぶら下がっていたが、今は除去されてしまって跡形もない。
お花をバックにもう一枚。平和そうに見える住宅街だが、領土侵犯が多いのか、鼻の頭が傷だらけだ。
逃走を図るも逃げ切る前に一旦停止。君たちの習性にはいつも助けられているよ。
今日最後の猫はお焦げさんの路地で発見。あれはお友達の長毛茶トラだ。
一口に長毛と言っても、ちょっと長めのセミロングから暑苦しいゴージャスリアルファーまで色々あるが、この子の長さはなかなかのもの。これからの季節は無敵だな。
時々カットしてもらっているのか、横から見るとややすっきりしている。何となく平山のゴージャス・クリームに会いたくなるのは、やはり季節のせいだろうか。