キジ色三様


昭島市の猫

 今日は仕事中の体のだるさと眠気が半端なくて、いったいどうしたことかと考えてみたが、昨日の散歩で山岳住宅地を歩き回ったこと以外に原因が思いつかない。久しぶりの日勤で朝5時に起きたとはいえ、時には5~6日間続けて早朝の散歩をすることもあり、今日だけ特別寝不足ということもない。要するに、年を取って体力が落ちてきたということなのだろう。散歩そのものは楽しくて時間が経つのを忘れるが、調子に乗るとあとが辛いのは、親しい人としこたま酒を飲んだ翌朝に似ている。もう少し後先を考えて行動しないといけないなーとは思うものの、俺は幼稚園の年少さんのころからこうであり、半世紀もこのキャラでやってきたのに今さら変えられるはずもない。
 貴重な日勤前の散歩地には中神~西立川を選んだ。このコースで特に会いたかったのは大白斑のオッドアイで、最後に見かけたのは去年の8月24日、日勤前の朝に遡る。猫民家に現れるのは朝食が出される7時前後に限られ、それも100%というわけではないので、ダメ元で夜勤前に訪ねるなどしながら8ヶ月も経ってしまった。そもそも中神を訪れること自体が4ヶ月ぶりで、それはなぜかというと冬の間は日の出が遅くて、7時では写真撮影が難しかったからだ。
 久しぶりに知り合いたちの顔が拝めると思って楽しみにしていた朝の散歩。幸先のいい1匹目は猫喫茶のキジ白だった。
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 こいつもオッドアイと同じく去年8月以来。お気に入りのカゴでちんまりしていた。接近はこれが限界。
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 今朝はどちらかというと晴れ寄りの曇りを期待していて、写真に写った空もそう見えなくはないが、実はこの時、わずかながら雨が降っている。というか今朝はほぼ散歩の間じゅう、雨量計が検知できない程度のごく弱い雨が降っていた。
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 なお、猫はこちら。
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 ごくたまに見かけるbrown classic tabby、このブログで言うところのキジ渦という毛色。
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 同じ家の玄関側にはキジトラもいた。
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 キジトラはbrown mackerel tabby。mackerelはサバを意味する英語だが、日本語では一般にこの毛色をキジと呼び、サバはもっと赤味の抜けたモノトーンな毛色(一例)を差すことが多い。ややこしいね。
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「そろそろ行ってもよろしいでしょうか」
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 オッドアイの住む路地にたどり着いたが、あいにく姿が見えず、道路脇の奥の暗がりには大白斑ではない何かが潜んでいた。
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 誰かと思ったらオッドアイの相方のキジ霜降り(brown ticked tabby)。今日はキジ色のバラエティーが豊富だね。
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 敷地に入らせてもらう際、家の人にオッドアイの消息を尋ねたところ、老衰で死んでしまったとのこと。8ヶ月は長すぎたか。
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 このブログも間もなくすれば12年目となり、古い馴染が次々にたおれていく。今日最初に会った猫喫茶のキジ白だって、見た目は割と若く見えるが、初めて会ったのは10年前の9月だ。それだけ長い知り合いがある日突然姿を消して、理由も行き先も分からないというのはかなり辛い。今日のように消息が判明するのは例外中の例外であり、親切に教えてくれたおばさんには感謝している。
 次の猫は惰眠を貪るポイントさん。
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 こいつに会うのは二度目だが、現場では何となく別猫のような気がしていた。前回は夏毛だったせいか、今日よりだいぶ痩せて見えた。
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 三毛のチビちゃんが自宅の前でちんまりしていた。
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 寒さに震える冬が終わって、ほっとしたような顔つき。うちのサチコと同様、高齢猫は一冬ごとに老け込んでいく。
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 機嫌が良さそうなので親睦を深めておこうかな。
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「あっ!」
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 散歩の最後に訪ねたエビ邸。一度バレるとすりすりが止まらなくなって写真が撮れないので、背後からそおっと近寄ったつもりだったが、見つかって数秒後にはご覧の有様。
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 ごろーん。
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 予定ではこのあとも2kmほど歩いて、青2号邸やオッド1号のアパートまで足を延ばすつもりだったが、なんか足が棒のようになってきたのでやめておいた。エビ子と別れる段になって、ようやく自分が疲れていることに気づいたのだった。
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