夜勤明けの昨日は、帰宅してブログを更新したあと速攻で寝た。深夜0時ごろ一旦起きて軽くご飯を食べ、2時すぎにまた寝て今朝は8時ごろ起きた。次の出勤は明日の朝からなので、こういう感じで昼の生活に戻さなければならん。
起きたら少し頭が痛かったので、散歩をどうしようか迷ったが、天気の良い日に家にいるのは勿体ないと思い、出かけることにした。場所は猫散歩としては初めてとなる御岳山。JR~バス~ケーブルカーと乗り継げばほとんど歩かずに山の上まで行けるし、平日なら人も少なくてまったりできる。
しかし、頭痛を引きずっていて、急坂だらけの集落を自由に歩き回ることはできなかった。山の猫探しは30分ほどで諦めて、次のケーブルカーの発車時刻までの間、ベンチに腰かけて日に当たりながら、うつらうつらして過ごした。
帰りのケーブルカーやバスは、乗客が俺一人だけの貸切状態。5年ほど前に妻とハイキングした時に、何匹かの猫を見かけた場所があるので、バスを途中下車して立ち寄ってみることにした。そして見つけた。
しばらく渓流を眺めたあとで振り返ると、さっきの茶トラ白が起きていた。帰ってきてから画像を拡大して調べたら、5年前(2008年10月)に会ったのはまさにこいつだった。一部の人々には知られている猫たちとはいえ、厳しい環境で生活している野良に5年ぶりに会えるとはなあ(当時の写真)。
ここの猫たちはみんな人懐っこいが、正午を過ぎて眠い方が勝るらしい。今日もよく晴れて暑いくらいだった。
川を渡って駅に向かっていると、急な下り坂の路地に2匹の猫を発見した。この辺りは地形が急峻なので、家屋などの構造物は片桟橋方式で建てられている。猫はこうしたスペースに潜んでいたりする。