昨日の散歩は5.8kmとそれほど長い距離を歩いたわけではないのに、帰宅した時は疲労困憊でほとんど動けなくなり、ブログの更新も途中で投げ出して21時前に布団に潜り込んだ。それから今朝5時前まで8時間グースカ寝たのが良かったのか、昨日以上の距離を歩いた今日は今のところ特別疲れた感じはない。とはいえ昔に比べて体調が不安定になったような気はしていて、これから訪れる梅雨や夏の盛りを乗り越えられるのか不安ではある。毎年夏や冬が近づくたびに同じことを書いているが、何しろ自分の年齢というのは毎年初体験なので、今年の疲れが去年より深いことにうろたえているわけである。
昨日の散歩で見かけた猫たちは天気の悪い日(たぶん明日)にでも載せる。今日の猫たちは微妙に数が多くて2回に分けることにしたので、後半部分は同様に天気の悪い日に載せる。今夜からしばらく雨がちな天気が続くようなので、むしろちょうど良かった。
今朝は久しぶりに廃線跡の緑道を覗いてみた。立川勤務時代にはよく訪れた場所で、馴染の猫もそれなりの数がいたが、今は滅多に行かなくなって動向が分からない。特に気になっているのはゴメン顔の茶トラ白で、ねぐらの広い駐車場が少しずつ切り売りされ、そこに分譲住宅が建って、ついに猫用スペースがなくなって近所の民家へ引っ越したところまでは知っている。今朝は頑張って早起きして始発のバスに乗って行ってみたものの、1年ぶりの緑道はウォーキングの老人で雑踏するばかりで、猫の無事を確認することはできなかった。
1匹目は緑道脇の住宅で遭遇。ここは古くからの猫民家。
逃げゆく黒を見送りながら、この家にまだ猫がいたのだなーと感慨に耽った。俺が初めてここで猫に会ったのは2012年7月。この黒があの時の黒なのか、光彩を比べてもはっきりしなかったが、耳朶の形状などから恐らく同一人物だと思う。
こちらは通りすがりのとある民家。5年ほど前にも見かけたギタリスト風の黒白が佇んでいた。
庭の奥へ逃走したギタリスト。あとで確認したらよく似た別人だったでござる(ホンモノはこちら)。よくよく見るとあいつはベーシスト風だな。
クーちゃんが身を寄せる民家は塀が高く、出てきた時じゃないとなかなか顔を拝めない(一例)。なのでちょっと塀越しに失礼しますよ。
しかし、即座に逃走。諦め切れずにその辺を一回りしていると、ちょうどいいところに出てきた。
うーん、これさっきのキジトラじゃないなあ。いつの間にか入れ替わっている。
……というわけで短いけれど今日はここまで。残りは次回をお楽しみに。