密やかなご飯待ち


立川市の猫

 関東らしい安定した冬空が続いていて、早朝でも多少は明るいのでとても助かる。写真撮影も雲さえなければ何とかなるが、さすがに動いている猫は難しく、じっとしていてくれないと簡単に動体ブレしてしまう。とはいえ今の季節、冷え込む朝っぱらから活発にしている猫はいないので、そのことで不便を感じることはあまりない。普段は感度設定をISO3200までにしているが、さすがにここ最近はISO6400まで上げることが増えた。カメラ自体はもっと高感度(ISO819200まで)に設定できるが、特殊な効果でも狙わない限りそれ以上にすることはない。APS-Cでいたずらに感度を上げてもどうせ満足の行く画質にはならない。
 日の出時刻は6:49となって最遅まであと2分と迫り、それに合わせて散歩も6:45とだいぶ遅くスタートした。今朝は桜の巨木の猫民家へ猫カレンダーを届けるため、西国立~立川の4.9kmを散歩コースに選び、道中3匹の猫に遭遇。年内に会っておきたかった藤棚の公園のキジトラ上矢印邸の2匹はあいにく不在で、挨拶は来年へ持ち越すことになった。
 1匹は目立たない場所でご飯待ちの長毛白。
立川市の猫

立川市の猫

 11月末に通りかかった時に相方のキジ白を見かけたので、もしかしてと思って覗いてみたら今朝は白だけ。なかなか勢揃いしないものだな。
立川市の猫

 氷点下3.1℃でも余裕の表情。本体の体積は見た目の4分の1以下だと思う。
立川市の猫

 2匹目は古馴染の黒白。
立川市の猫

立川市の猫

 裏窓に張り付いてご飯待ちの風情。出会って11年以上経つが毛並みの衰えは感じない。普段からいいものを食べているのだろう。
立川市の猫

 最後の猫はたぶん初めてではないと思うけど、この街には三毛がたくさんいすぎて過去の記事から探すのは困難。
立川市の猫

 ぱっと見は黒白みたいだけどね。
立川市の猫

立川市の猫

 舌を鳴らして呼んだら近寄ってきて、不思議そうにこちらを見つめた。可愛らしい三毛ちゃん。
立川市の猫

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