昨日から今日にかけての天気予報や予想天気図を見て、出勤前の雨は避けられないだろうと思って諦めていたが、お腹を空かせたマコちゃんに朝早くから叩き起こされ、どのみちゆっくり寝ていられない運命だった。しかも降るはずの雨はいくら待っても降り出さず、濡れる覚悟でスタートした6kmの散歩でも一滴の雨にも当たらなかった。ただし雲はかなり厚くて日没後のような暗さだったせいか、馴染の猫拠点がほとんどもぬけの殻だったのがいちばんの誤算だった。歩いたコースは富士見町七丁目バス停~中神駅。
こんな冴えない日は寝るが勝ち。
この顔に見覚えあり。たまにこの近くの駐車場で見かけるキジ白だけど、こんなに立派な体格とは思わなかった。いつもは目立たない場所にいることが多い子(一例)。
歩いているうちに日没後と見まごうほどの暗さとなり、あとは駅へ向かうだけと思って歩いていると、念のため覗いてみたとあるアパートで猫発見。
ここは2020年8月末の朝、一度だけ鉢割れ黒白を見かけた場所。まさか2年半ぶりに会えるとは。
本来は臆病ですぐ逃げてしまう子だが、今日これだけ持ち堪えたのは傍らに飼い主の婆さんがいてくれたから。「りん」という名の8歳の男の子だと教えてくれた。次に会えるのは2025年の冬かな?