相変わらず雨がほとんど降らない今日このごろ。昨日と今日は仕事がお休みだったので、あんまり交通費がかからなくて、面白そうな場所はないかと色々考えた結果、今朝は四方津に行ってみることにした。
四方津という駅を知っている人は多くないかも知れないが、駅前から山に向かって長い斜行エレベーターが設置されているのを、車窓から見たことのある人もいるだろう。その終点はバブル末期に造成された分譲住宅地になっている。当時は都内の不動産が高騰していたので、こうした無理っぽい場所に住宅地を造成する例がいくつもあって、ここから都心に通勤する人々は、「山梨都民」とか「山岳サラリーマン」などと呼ばれていた。
乗った電車はいつもの出勤と同じ6時半の八高線。駅に行く道すがら、残土置き場の空き地にシャム混1号がいた。
土を盛った時点で、近所の猫たちの遊び場になると確信していたが、やっぱりそうなったな。
目的地に着いて広い住宅街を歩いてみたが、色々気配はあるものの、発見できたのは麦わら1匹だった。
ちょっと淋しい結果だったので寄り道。七三ファミリーの縄張りで母に会った。
母に会うのは久しぶりだなあ。目の調子が悪いみたいだけど、とりあえず無事で何より。
いつもの猫路地にも寄ってみた。手前左は赤提灯のサバ白だが、逃げられた。奥にいるのは三毛2号かな。
久しぶりのJTK。この辺りも解体とか新築とか色々あるから、心配していたんだよ。
JTKの後ろにある牡蠣殻が気になる。ああ牡蠣食べたい。気仙沼で食べた巨大カキが忘れられない。