明日は雨だというので今日のうちに床屋を予約して午後から出かけてきた。もともと今日も雨の予報だったので、外に出ても猫に会うのは難しいだろうと思っていたが、蓋を開けてみるとそんな心配のまったくない好天。ただ昨日から強い南風が吹き続けていたせいで、今日はついに八王子で30.0℃の真夏日を記録した。こういう日の猫は体温を奪われないよう見えないところに隠れて過ごすものだと思うが、風がぬるい場合はそうでもないらしく、床屋ついでに立ち寄った猫ヶ丘では顔見知りの猫たちが普通に出歩いていた。冬の間は家の中で過ごしていた馴染の三毛ちゃんなどは、むしろ嬉しそうに転がっているくらいだった。
秋になったらまた家の中だから、それまでたくさん転がらなきゃね。
……というように親睦を深めたものの、風が強い日の猫は落ち着きがなく、駆け足で敷地の奥へ行ってしまった。
その隣の家には茶トラ白の姿も。こんな時間(14時前)でも出歩いているんだな。
もちろん寝ているのもいる。これはシャッター音で目を覚ましたところ。
……そして奥にいた方はフレンドリーなので前に出てくる。いつもいつもお騒がせして済みませんね。
髪を切り終えて帰宅したのは16時半。西の猫民家の黒白が隣家に出張って水を飲んでいた。
今日の猫はこれでおしまい。明日は本当に雨が降るらしいので台湾の続きかな。内容としては猫旅4日目(3月22日)の朝、金崙で見かけた猫たちから紹介していくことになると思う。