今日の散歩は軽めに新秋津へ行ってきた。県境を越える散歩ではあるが出勤前に立ち寄ることも可能で、次の訪問は夜勤前にするつもりだったが、機会を窺っていても時間が経つばかりなのでとりあえず行ってきた。一般的に猫探しには不利とされる日中帯に敢えて行こうするのは、猫住宅街で暮らす肉食系三毛ちゃんに会いたいからで、一昨年9月を最後に姿を見せないものの元気にはしているらしく、朝よりも午後の方が会える確率が高そうだからだ。もしかしたらあの子には住む家があって、お散歩の時だけ外に出てくるのかも知れない。
全体的にはぱっとしない散歩だったがぼちぼちと猫はいた。
定点の猫住宅街には6:40の到着。来訪者の気配を察した茶トラが塀伝いに接近中。
うな、うなとくぐもった鳴き声でクリーム登場。2匹とも元気そうで何より。
三毛ちゃんが出てこないのは仕方ないね。やっぱり次は夜勤前に来てみる。
茶トラは遠くから睨んでいるけど、怒らせるようなことをしたわけではなく、子猫のころからこんな顔つき。
馴染の2匹が暮らす路地を抜けていつもの猫邸宅へ。カーポートでご飯待ちのがいた。
背中の美しい逆影を見せて欲しくて、色々気を引いてみたけど目を丸くするばかり。前回会った時の写真はこちら(逆影とは背中の毛色を濃くすることで視認性を低める保護色の一種)。
最初は東所沢まで歩くつもりだったが、数的にもの足りなくて新秋津へ戻ることにした。復路で見かけたのは1匹だったが、そのまま東所沢に行ってもさほど変わらない結果だったと思う。
車の下へ逃れたキジ白だったが、その辺を一回りして数分後に戻ると再び地面に出ていた。3月に会った時より少しくたびれたなあ。
武蔵野線で府中本町に戻ったのは9時半すぎ。帰宅する前に市役所に寄って用を済ませ、帰りしなに故・モノクロ爺さんの路地を覗いてみると、路地の奥に佇む黒い影を発見。
こちらは去年7月以来のモノクロ姐さん。久しぶりだったので不用意に近寄ってしまったが、懐いているわけではないので当然こうなる。
4連休最終日の明日は所用のため平山へ出かける予定だが、これから明日の午後まで雨だそうなので、散歩はせずに台湾の続きを載せると思う。