御蔵島リベンジ猫旅の4日前となり、キャンセルするなら今日中にしないと手数料が跳ね上がるわけだが、前回のように絶望的な暴風雨になることはなさそうなので決行することにした。できれば雨に当たらずに済ませたいし、もっと贅沢を言えば三宅島のフォーン白に再会してその家族の毛色も確認したい。例えばフォーン+クリーム(+白)の二毛や三毛などは一生に一度会えるかどうかというレアな毛色だと思うが、クリームとフォーンの微妙な違いを観察するにはうってつけでもあり、フォーン邸の周囲を探索したり、家の人に話を聞く時間が取れればありがたい。参考までにフォーン+クリーム+白の三毛が紹介されているサイトはこちら。
今日は久しぶりにどんより雲って日差しがなく、夜勤明けの散歩でまた寒い思いをするのは嫌だなと思っていたが、気温はさほど下がらず14.5℃。猫ヶ丘と百草園を少し歩いただけだったが、どちらも急傾斜地なので体が温まってちょうど良かった。
冴えない天気だからか猫ヶ丘は閑散としている。みんな寝ているか出歩いているかしているのかな。
百草園でも見かけたのはわずか1匹。見かけたというより、見られていたというべきかな。
夏の暑い時期に何度かお世話になった場所。この子は8月中旬以来。
6連勤中なので軽めに散歩を終え、帰宅する前に定点の駐車場チェック。サバ白2号が車の下から外に出ていた。
正面から望遠で撮ると圧縮効果で毛が逆立っているのがよく分かる。自然選択の結果とはいえ、短期的な環境変化に追随しにくいのは不便だねえ。
不思議そうな顔つき。要するにその毛皮じゃ暑いねと言いたいんだよ。
帰宅したら珍しくサチコが起きていたので久しぶりに写真を撮った。冬毛もこもこの猫たちに会った直後だからずいぶん痩せて見える(実際痩せているけど)。
この一年、体重は3.1〜3.2kgの範囲内で安定的に推移した。これでも年齢の割には良い状態を維持していると思う。
今週末は「12月としては歴史的な暖かさ」になると予想されている。暮らしにくいところはあるにせよ、暖冬がサチコの体調管理の助けにもなっているので、俺たち家族にとってはまあありがたい。