今日は朝から天気が良く、気温も上がって過ごしやすかったが、大量に降った上に雨で固めた雪はそう簡単になくならない。八高線も青梅線の青梅~奥多摩も未だ運休のまま。普段車を運転しないので道路状況はよく分からないが、東京都が自衛隊に災害派遣要請をしたというから、山の方は孤立しているのだろう。
我が家の周りでもコンビニやスーパーで一部の食料品が品薄になっている。買い占めが起こっているのではなく、入荷が途絶えているからだ。昨日から4日間仕事が休みで、何とか自力で調達しなければならないので、猫探しの散歩のついでに様子を見に行ってきた。その結果、たくさんの猫を見つけたほか、お正月に売れ残った切り餅を手に入れることができた。
最初に見かけたのは近所の麦わら1号。
久しぶりの日差しだからか、目を閉じて気持ち良さそうにしていた。
左は1月31日に初めて見かけた子。右は再開発5号。黒白ばかりで分かりにくいけど、5号は鉢割れが左右対称で、なおかつ鼻の両穴が黒っぽいところで見分けている。
こんな大雪を見るのは初めての2匹。なかなか道路に出ようとしない。俺も東京に来てからは初めてだけどね。
雪国の猫のような5号。去年は雪猫探しに野沢温泉まで出かけたけど、今年はこれで充分だな。
うしろに3号も出てきた。雪を踏む感触に慣れていないせいか、いつものように道路では遊ばないな。
中にはこんなのもいるけれども。雪原というのは、慣れさえすれば、いい遊び場だ。
この子はとても久しぶり。調べたら去年6月以来だった。
再開発ファミリーには渦巻き模様が少なくとも3匹いる。残りの2匹にもよろしく言っといてよ。
駅前のプチ商店街では、いつもの黒とキジトラのコンビを見かけた。君たちも平常運転で何より。
朝は止まっていた青梅線が動いていたので、様子を見に福生へ出かけてみた。いつもの歓楽街はだいぶ雪かきが進んでいて歩きやすく、日なたぼっこに出ているのも何匹か見つけた。
道路は歩きやすかったが、それ以外の場所はまだこんな感じ。民家の軒下で寛いでいるのがいた。
以前逃げられたことのある子なので、なるべく音を立てないように近寄ってみると、意外に人懐っこい子だった。あまり動きはないけど動画も撮ってみた。
福キジ1号の公園にも寄ってみたが、深い雪に閉ざされて、猫が出歩くような雰囲気ではなく、隣の家の庭で寝ているのを確認しただけ。その近くの屋根にはロシアンブルー的灰猫もいた。