今夜はこれから長大月次報告書を一夜漬けで作らなければならないので、猫の方は簡単にちゃっちゃっと紹介して本業に戻る。散歩コースは拝島~福生の6.7kmで、これは昨日の朝歩くつもりでヘタレた福生~あきる野と一部重複する。そろそろ年の瀬も押し迫り、キジ白3号に挨拶しておきたかったのと、福生にも会いたさ募る猫が何匹かいるので、夜勤の出勤前ではあるが頑張って足を延ばすことにした。結果的にはほぼ目的を達することができたが、福生の踊り子さんなど朝じゃないと会いにくい子もいるので、いずれ近いうちにもう一度訪れるつもりだ。歩いた距離に比例して見かけた猫も多めだったので、今日は前半の昭島猫を紹介して、後半の福生猫も年内のなるべく早いうちに載せる。
長丁場が予想されたので家を出たのも少し早めの11時半。南武線の下り電車は2分程度遅れていたが、立川で上手く接続してくれたおかげで拝島には12:15に到着した。1匹目は拝島時代からのお馴染さん。
きれいな鉢割れのサバ白は2014年5月からの知り合い。出現頻度は極めて低く、前回となると2020年5月に遡る。拝島時代は毎日覗いていた場所なのに、いつもどこで過ごしているんだろう。
自宅の敷地でお水を飲んでいたキジ白3号。小石を踏む音でバレてしまった。
この辺りはキジ白がやたら多く、こいつも首元の金の鈴と銀の鈴は記憶にあるけど、誰だったかすぐには思い出せない。
この子は夏の暑い日や雨の強い日にもモデルになってくれるのでよく覚えている。今年の夏はとりわけ過酷だったので本当に助けられた。
再開発ファミリーの縄張りに差しかかると、玄関前に黒が出て周囲を見回していた。
ここには複数の黒がいたはずだけど、昔のことなので今もそうなのかは分からない。虹彩の感じからして6月にも会った子だと思う。
指の挨拶はできたし体を触ることもできた。もしかしたら昔とても懐いてくれた子かも知れない。最後に逆光でもう1枚撮って次へ向かった(続く)。