今日は朝から天気が良くて暖かかったので、バルコニーのプランターに猫草の種を大量に蒔いた。数年前に農協で買ってきた燕麦の種がまだまだ残っていて、この調子だとあと10年以上はもちそうだ。植物の種は時間の経過とともに発芽率が低くなっていくと思っていたが、意外にそんなことはなく、たぶん今年もサチコとマコちゃんが大喜びで食べてくれるに違いない。
散歩の方は予定通り吉野梅郷へ行ってきた。平日とはいえ、当分見納めになることでもあり、それなりに人出はあるだろうから、8時すぎに行って午前中のうちに帰って来た。俺は青梅の猫とは相性が悪く、行ってもなかなか見つけられないので、猫の方はあっさり目に探して、あっさり目の結果で帰って来た。
一匹目の猫は竹林の外れで日に当たっていた茶トラ白。分かるかな。
こういう場所の猫はまず間違いなく逃げる。急斜面の竹林を追跡しても徒労に終わる可能性が高いため、こんなもんでお茶を濁しといた。
徐々に伐採の進む観梅通りを歩いていると、民家の敷地に猫発見。
散歩中の茶トラ白。今日は20℃超えで暖かく、こいつを境に猫の姿はぱったり途絶えた。
何とか様子見モードに入ってくれた。日向和田から軍畑までの間、見かけた猫は10匹以上いたんだが、半数以上は逃げられて、猫道の厳しさを痛感した散歩だった。