今日も朝から暖かくて、夜勤前の散歩を終えた15時ごろには23.2℃まで上がっていたそうだ。こんな日に上着なんか着たくはなかったが、明日は終日雨だというし、夜勤中は眠気のせいで寒く感じることが多いので、薄手のジャンパーを羽織って家を出た。そして当然のことながら散歩中は暑くてたまらず、夏でもないのに大汗をかくことになった。
今日歩いたのは、地元の駅の南口と北口を半分ずつ。南口は再開発ファミリーの様子を見に行きたくて、北口は線路端の安全輸送猫に会いたかったからだが、こんなに暖かいとみんな昼寝でもしているらしく、会いたい猫には会えなかった。
再開発邸にいたのは、時々見かけるキジ白。いつも子供たちを見守っている(ように見える)から、どれかのお母さんなのかも知れない。
こんな狭苦しいのに、こいつはここがお気に入り。先月の大雪みたいな時でも、頑なにここから動かない。ちなみに毛色はキジ渦白。
南口切っての猫密度を誇る再開発邸で1~2匹だと、ほかもあんまり期待できないかなーと思いつつ北口へ移動。最初に見かけたのは、ちょっとだけ姿勢を正してくれたキジ白だった。こいつに会うのは去年の7月以来。ちなみにGoogleストリートビューにも、まったく同じ場所でごろごろしている姿が写っている。
いつもと違う経路で貨物線の線路端へ向かっていると、とあるショップの前に1匹の猫が佇んでいた。
とても人懐っこい子。家から近いので、また会いに来ようっと。毛色は斑点模様だね。
まだ若い猫だね。去年も同じ木の下で猫に会ったけど、君は初めて見るなあ。
花の密度は似たような感じだけど、こちらは散りかけの梅と三毛。
あーごめんごめん。散りかけの梅と、たぶんそうではない三毛だね。
このあたりが今日の最高気温を記録した時間帯。黒いのは日陰に入っちゃってる。
2007年に昭島へ引っ越してきて以来、いそうだなーと思っていた場所で初めて猫を見かけた。
時間がないので駅に向けて歩き出すと、雑木の向こうからいつまでもこちらを眺めていた。ちょっと後ろ髪引かれる思い。
最後はいつもの猫マンションチェック。車の下に何匹もの気配を感じたが、カメラに収まったのはキジトラ1匹だった。