この季節、晴れた日に猫と遊んでいると、すぐにバテてしまう。日なたにでもいようものなら3分でカラータイマーが点滅を始めるが、猫はそれよりもっとずっと短い時間で伸びてしまう。例えばコップの水とバケツの水を日なたに置けば、当然コップの水の方が早く温まる。体の小さな動物は、あっという間に体温が上がるので注意が必要だ。我が家は西向き高台にあって、午後の室温の上がり方が半端ではないので、特に気をつけているが、それでもかつて夫婦間の連絡ミスで締め切ったまま外出してしまって、サチコが熱中症になったことがある。
夜勤を挟んだ昨日と今日も、ささやかながら猫関係業務は遂行。まだまだ暑いので、出勤時はだらだらコンビに頼ることが多いんだけれども。
夏至から2ヶ月以上経って、だいぶ日が短くなってきているが、16時半になってもまだ日陰から出て来ない。それだけ今年は暑いんだろうな。
夜勤明けの今日は、三毛子とチョビ1号の様子を見に行ってみたが、どちらも不在だった。前の会社の近くの猫ロードに寄ってみると、小料理屋の向かいのアパートに黒発見。
10日前にも会った緑目の黒。さすがに10日じゃ白癬は治らないか。
夏毛のせいか、少し痩せたように見えるJTK。今日は初めて体を触らせてくれた。
チョビ1号の家に差しかかったところで、急に雨が降ってきた。今日はとても不安定な天気で、会社を出た時点で土砂降りだったので、足元はずぶ濡れ状態。その後、晴れたり降ったりを繰り返して、傘が手放せない一日だった。
門扉の向こうには三毛が潜んでいるのだった。恋心は雨にも負けないぜ。
日差しが戻って蒸し暑くなった中、15分ほど歩いて防犯連絡所にやって来た。