午前8時現在、台風は犬吠埼の沖40kmあたりを進んでいる。雨はだいぶ前から止んでいて空も明るくなったが、風はまだ強く、交通機関はかなり乱れているようだ。といっても乱れているのは主にJRで、私鉄各社が遅れながらも運転を続けている中、昨日のうちから運休や運転本数の大幅削減を決めている。2月の大雪で過剰な本数削減をやって顰蹙を買ったというのに、今回もあの時とまったく同じ。安全第一はもちろんのことだが、他の鉄道会社にできることが、なぜ旧国鉄たるJRにできないんだろうか(たぶんむしろ旧国鉄だから)。
天気次第では出勤前に少し散歩するかも知れないが、今夜の夜勤は忙しくて、こっそりブログを更新することもできないので、12日に市内を散歩した時の後半を載せとく。前半はこちら。
神猫1号や茶白みーちゃんの住んでいる場所は、某巨大神社と某巨大寺院が隣接していて、さらに市営の公園が三つほどくっついているので、全部合わせた敷地はかなり広い。その敷地の隅に新たな猫スポットを見つけたのは8月末だった。
時刻は8:40だがかなり暑い。強い日差しに向かって街道を歩いていると、突然猫サーチパワーが発動。道路の向こうに何かいる!
正解は車の下。家主のおばさんによれば、もともと車の下は近所の三毛の寛ぎ場所だったが、新参者のキジ白に奪われて、今はこの通りなんだそうだ。
「ご飯はまだなのかしら。さっきからこっちを見ている不審なニンゲンにおねだりするのは気が引けるわ」
暑くて我慢できなくなってきたので、バスで帰ろうと思ったら、駅まで行く便に乗り遅れてしまった。仕方がないので営業所止まりに乗って場所移動。乗り継ぎ便が来るまでの間、近くの団地を散歩してみた。
いつもの場所にいつもの猫。
この日も厳しい暑さだったので、日陰に入っちゃって出てこようとしない。
色が分かりにくい写真だけど、たぶんライラックタビ白ーかライラック+クリームの三毛だと思う。時々会う子なのに、未だに毛色を判定できない。
某巨大団地の猫集会所。暑くて閑散としている中、茶トラが1匹で監視中。
いつもはバルコニーから辺りを見下ろしている茶トラ。この日は珍しく地面に座っていた。
バルコニーにいる時は偉そうに見えたけど、地面にいると何だか心許ないね。
10時を過ぎて、大方の猫がこういう状態になってきたので、この日はこれで店仕舞い。
今年の「夏」はこの日まで。日中は29.7℃まで上がったが、夜から急に冷え込んで、明け方には何と11.5℃まで下がった。