台風前の暗い朝


立川市の猫

 広い暴風域を伴った台風26号は、22時の時点で紀伊半島・潮岬の南南東約320kmにあって、45km/hの速さで北東へ進んでいる。予報では明日の朝6時すぎに房総半島の東側をかすめて通過するそうだ。現時点では風雨は強くなく、夜半から朝にかけてかなり荒れると思われる。
 朝のうちは曇っていたものの、雨は降っていなかったので、猫関係業務は通常通り。ただ、雲が厚くてとても暗かったので、猫はそれなりに見つかったが写真の出来は美しくなく、モチベーション的には今いちだった。
 起床はいつも通り5:20だったが、あまりにも外が暗くて撮影困難だったので、家を出るのを20分ほど遅らせて、6:46の当駅始発に乗った。駅へ向かって歩いていると、珍しく巡回中のシャム混1号に出くわした。
昭島市の猫

 あまり機嫌がよろしくないらしく、今日は尻尾が下がったまま。
昭島市の猫

 最近この辺りに新参者が現れたらしく、匂いチェックに余念がない。昨日うちの敷地にも侵入してきて、マコちゃんが出窓にひっついて怒っていた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 散歩開始は西立川から。駅の近くを一回りしていると、駐車場でキジ白が座っていた。
昭島市の猫

昭島市の猫

 前足に尻尾を絡めてお澄まし。
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 同じようなシチュエーションでもう1匹。
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 赤毛のキジ白かな。今のところ縞三毛に分類しているけど、近いうちに見直す予定。
昭島市の猫

 雨が降ってきたら西立川だけで済ますつもりだったが、大丈夫そうだったので立川まで歩くことにした。茶猫タウンへやって来ると、民家の屋根で寝ているのを発見。
立川市の猫

 起きた。
立川市の猫

 何度か見かけたことのある黒白だった。
立川市の猫

 踏切を渡って隣町へ行くと、駐車場で佇んでいるのを見つけた。町丁が違うとか線路があるなどは、猫にとって関係のない話で、ここも茶猫タウンの延長みたいなものだ。
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 あ、逃げた。
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 湿っぽい眼差しでこちらを眺める茶トラ白。
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 駅近くの路地で、親子らしき2匹を発見。
立川市の猫

 お母さんは高いところで見張り中。ちょっと写真を撮らせてくださいな。
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「ちょっとだけよ」
立川市の猫

立川市の猫

 クリームとサバトラ(青トラ)の三毛。塀の上のキジ白がお母さんだとしたら、お父さんは茶猫だね。三毛のO遺伝子座の遺伝子型はOo。キジ白のお母さんは優性遺伝子のOを持っていないので、Oはお父さんからもらったことになる。Oを持つオス猫は茶色にしかならないので、お父さんは茶猫ということになる(クリーム色やカラーポイントの可能性はある)。やっぱりここは茶猫タウンだ。
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