昨日はマコちゃんを病院に連れて行った。歯石取りに先立って血液検査を受けるつもりだったが、実施日から遡って1週間以内でなければならないそうで、日程が決まらないうちに行っても意味がなかった。とはいえまるっきり無駄足というわけでもなく、口の中を見てもらった結果、歯石の周囲の歯肉に軽い炎症が起きていることが分かった。たまに頬を撫でたり突いたりして痛がらないか確認しているが、早期発見という点では弱い方法だったかも知れない。もし根尖性歯周炎にまで進んで歯根が溶けていた場合は抜歯する必要があるとのこと。
日勤前の散歩地は平山城址公園から長沼までの1駅を歩いた。6km以上あるこのコースを日勤前に歩くのは厳しいんだが、コロナ対策再びということで、日勤の出勤時刻(夜勤の退勤時刻)が今日から10:00に戻されてしまったので、先月見かけたキジトラ親子に会いに行ってみることにした。
5:45、百日紅の咲く黒煙邸前に黒煙ちゃんがいた。
ごろごろする一瞬の隙を突いて撮影。カメラを向けるとすぐに転がっちゃうので、お澄まし写真を撮るのはムズカシイ。
平山で最初に見かけたのは3ヶ月ぶりのスッパニャン。いつも酸っぱい顔なので、元気なのかどうか、表情からは読み取れない。
アビちゃんには会えず。先に結果を書いてしまうとキジトラ親子にも会えず。今日は朝から日差しが強く、頑張る日を間違えたような気がする。
猫ヶ丘の空き地でクリーム白がちょこなんとしていた。
たくさんの猫たちが集うこの場所も、今朝見かけたのはこいつだけ。雨続きだったから引きこもっているのかな。
次の猫も防草シートの上に座っていた。虫が少なくて居心地がいいのかな。
散歩を終えたのは8時前。長沼からは高幡不動経由で多摩センターへ向かうが、猫的に少し淋しい結果だったので、途中下車して谷戸の六花咪を訪ねてみた。
谷間にこだまする舌打ちの音を聞きつけて、最初に顔を出したのは常駐のボス的黒白だった。
「なおーん」と甘い声で鳴く子。猫パンチの爪の鋭さからはなかなか想像できない。
今日は晴れて気温も32.5℃まで上がったが、夕方からはしっかり雨も降った。7月に入ってからというもの、東京は昨日を除くすべての日に雨を観測している。