台風26号の軌跡をなぞるように北上中の27号と、その東側を併走する28号と、ダブルパンチで大荒れの月末を迎えそうな予感がするので、快晴となった今朝はさくっと洗濯して奥多摩へ出かけてきた。本番はあくまで11月の紅葉だが、勤務シフトによっては行けない可能性もあるので、下見と保険を兼ねての猫散歩だ。ちなみに前回行った時の記事はこちら。
家を出たのは割と遅めの8時で、現地に着いたのは9時。最寄り駅の拝島も奥多摩も同じ青梅線だが、駅間距離が短く、速度も出さないのできっかり1時間かかる。
家を出てすぐ、シャム混1号のお見送り。
1時間後、目的地に着いたらこんな空。山にはまだ雨雲が残っているけど、東から日が差しているので、何とかなるかな。
バスの発車までの間、氷川の街を散歩していると、民家の屋根で遊んでいるのがいた。
メインストリートの緩い坂を登っていると、2匹の猫に遭遇した。しかし三毛はすぐに逃走。
手前の子は見覚えのある顔だなー。父親は去年会ったこの子じゃないかな。
逃走したと思った三毛のお母さんは、近くに留まってつかず離れず。さっきの茶トラが父親の可能性もあるけど、その場合母Ooと父OYの組み合わせとなって、キジ色の子が生まれる確率は4分の1以下。2匹ともキジ色だと16分の1以下だから、ちょっと考えにくい。
子供たちの動画はこちら。
奥多摩に来た時は必ず立ち寄る、はなちゃん宅。今日は窓から顔だけ出してた。
その後、バスに乗って猫集落に到着。去年より一つ年を取ったせいか、今までになく息も絶え絶えになって急坂を登っていると、兜造の旧家で寝ているのを発見。
去年の9月(前々回)にも黒白がいたけど、あの時のとは違うね。黒い部分がスモークっぽいので、タグは「まだら」に分類しとく。
雲がかかって冴えない天気の集落をさらに行くと、細い坂道の傍らにも1匹。まあそれなりに出ているな。
とりあえず座る場所のある上の段へ行くことにして、さらに前進。続きはまた後日。