20℃を少し超えたぐらいの気温でも、夜勤明けの日中帯に散歩しているとそれなりに暑かった。スーツに革靴で歩き回っているんだから当たり前だが、日陰に入ると途端に涼しくなるので、油断していると風邪引きさん一直線だ。そのスーツは、昨日仕事に出る時にコロコロするのを忘れていたので、猫の毛だらけになっていた。頑張って掃除しても、部屋の中でシャカシャカ体を掻かれると、猫の毛はとても細いので、どうしても部屋の中を舞ってしまう。
今日は日野市内を1時間ほど散歩。天気はまずまずだったが猫はしょぼしょぼ。最初に会ったのは、いつもの猫民家で寛ぐ4匹の猫。
初めて見るこいつはフォーンかクリームか微妙な毛色だが、blblなどという滅多に見ない遺伝子の可能性は低いだろうから、やっぱりクリームなのかも知れない。以前この隣の家で似たような毛色の巨大な別猫に会ったこともある。
面倒を見ているという92歳の婆さんによれば、最近は外国の猫が増えたのだそうだ。確かに4匹中2匹が灰色にクリームなのだから仰る通り。よく観察している。
準工業地域という中途半端な用途地域のせいか、空き地が多く雑然とした中を歩いていると、巡回中と思しきキジ白に遭遇。
最後の猫も大白斑のキジ白。はるか向こうにもう1匹写っているけど逃げられた。