神猫1号の肉球


昭島市の猫

 この季節は乾燥するので、猫を撫でると静電気がすごい。帯電した指先で鼻の頭に触れると、軽く感電して目をぱちくりする。バルコニーでサチコと遊んでいる時に、面白がって何度もやっていたら、そのうち学習して部屋の中へ逃げてしまった。今日の最小湿度は23%だったそうで、静電気だけでなく、体中が痒くて喉が渇いて仕方なかった。
 猫関係業務の方は、近場の猫スポットを自転車で巡回。最初に立ち寄った猫民家では4匹の猫が日に当たっていた。
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 庇の上にキジ白。
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 緑色のシートにサバ白と黒。
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 そしてキジ白がもう1匹。最初の写真ではちょっと分かりにくかったかな。
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「クイズのネタにしないでよ」
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 民家の裏庭に茶トラ白がいた。
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 じっとしたまま動かない。ちなみに3時間後に通ったらまだいた。
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 神猫1号のごろーん。
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 肉球ばっくり。
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 今日の神猫1号はとても機嫌が良くて、どこに移動するにもにゃあにゃあ言いながらついてくる。
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 30分ほど戯れて、次の場所へ向かうことにした。
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 キバちゃんもいるね。
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 また来たよー。
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 今日もごろごろすりすり忙しかったが、近すぎて撮影不能。一段落したところで少し離れて1枚撮った。
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 街外れの猫だまりへとやって来た。最初は誰もいなかったが、一服しながら10分ほど待っていると、奥から麦わらが様子を見に現れた。
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 しかし、ガン無視のまま通過。まっすぐ草むらに入って行った。
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 続いて三毛が様子を見に現れた。
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 俺が立っていた場所の匂いなど嗅いで、しばらくためらったのち……、
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 ごろーん。
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 ごろーん。
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 堰を切ったように、ごろんごろんが止まらない三毛。
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 人懐っこい三毛と遊び倒して、飽きてきたところを最後に1枚。
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 隣の空き地にも1匹発見。
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 残念ながらこいつは逃走。同じ場所で同じ暮らしをしていても、反応はぜんぜん違うな。
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 家に向けて同じ道を戻っていたら、参道にみーちゃんが出ていた。
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 今日はつれないみーちゃん。家の敷地に逃げてしまった。
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