猫関係資材(カリカリ、缶詰、猫砂、爪研ぎなど)が底をついてきたところで、ちょうどボーナスが出たので、ネットでまとめて注文した。猫関係の写真もかなり溜まってきて、今使っている3TBのHDDの容量が逼迫してきたので、RAID1用とバックアップ用に4TBを3本買った。あとは居間の引き戸に猫ドアをつけることにして、〆て10万近く吹っ飛んだ。あひゃー。
仕事は今日から3日間お休み。初日の今日は、久しぶりに鶴見線でも行ってみようと思い立って、9時ごろ家を出た。雲の多い天気ではあったがそう寒くはなく、猫もわんさか見つかったため、とても一回では載せ切れない数になってしまった。今日のタイトルの「鶴見川が渡れない」は、猫が見つかりすぎて泣きが入った後半部分なので、それについては後日掲載ということで一つよろしく。
立川から南武線に乗り、尻手で南武支線に乗り換えて、浜川崎に着いたのは10時半すぎ。某巨大製鉄会社の敷地を通り抜けていると、橋の下でキジトラが寝ているのを見つけた。
途中、無人駅があったので寄ってみると、ホームの隅で怪しい行動をしているのがいた。
この辺りの土地は99.8%ぐらいが工場で占められているんだが、残り0.2%ぐらいは民家や商店もある。その数少ない民家の前で小さいのを発見。
ごろごろしていたサビとは別のサビ。確か黒と灰のお母さんはこっちだったと思う。近所の人に教えてもらったんだけど、どっちのサビだか今いち思い出せない。
あまり動かない子。たまに荷台から道路に降りることもあったが、そのたびに通りかかる人が抱き上げて荷台に乗せていた。今日は車の多い日なんだとか。
毛色は灰霜降り、いわゆるブルーティックドタビーかな。狭い範囲の猫たちでもあるし、希釈遺伝子のddを持っているということで、さっきの黒や灰の親戚だろうな。
近くの定食屋でお昼ご飯を食べたあと。極端に少ない電車に乗るため、時間を見計らって駅に行ってみると、駅舎の前に黒白が座っていた。以前、夜来た時も猫がいた場所。
この子もまだあどけない。みんな夏の子猫が3~4ヶ月ぐらいになった感じだね。
2匹の黒白ともう少し遊んで行きたかったが、12:20の電車を逃すと次は2時間後。バスは頻繁に走っているが、工場に出入りする大型車で道路が大渋滞していて、どれだけ時間がかかるか分かったものではない。
そんなわけで、大人しく電車に乗って次の駅へ移動。構内をうろうろしていると、エアコンの室外機の上に1匹発見。
いつの間にかもう1匹現れた。こいつは前回来た時にも会ったオッドアイだ。でもこれじゃ目の色が分かんないな。
20分ほど粘って、日なたに出てきたところをようやく撮影。これならよく分かるね。
オッドアイのあとは、再び電車に乗って次の駅へ移動。そこからまた猫探しに街へ繰り出したのだった。続きはまた明日。