午後から雪になるかも知れないとの予報で、今日は休養日にしようと思っていたが、近場をちょっとだけのつもりでバスに乗って、市内の某巨大団地へ出かけてみた。外に出てみると確かに気温は低かったが、雲はそれほど厚くなく、何とか持ちそうな按配だった。
バスを降りて、人通りのほとんどない団地の中を歩いていると、早速黒いのを見つけた。
ずいぶん大きなお皿で食べているね。空っぽになったら寝床にするのかな。
市境を越えてもしばらく団地が続く。枯れた芝生に茶色いのがいた。
先月も見かけた人懐っこい白猫だ。そのうしろに三毛も出てきた。
さっきのキジトラは、こいつの縄張りを狙っていたらしく、あとでもう一度通りかかったら追い払われていた。動画もあり。
「僕のお皿、誰かに食べられちゃって空っぽなんだよ。ひどい話だろう?」
あいにく黒の気に入るようなものは持っておらず、恐縮しつつ頭を一撫でして辞去。再びバスに乗って、キバちゃんの家にやってきた。
金網越しにすりすり。横を回れば出てこられると思うんですけど。
横から見るとこんな感じ。キバちゃんがフガフガしていた場所には、いつのまにかキジトラが鎮座していた。今日はほかにもたくさん写真を撮ったけど、紙幅(?)が尽きたのでこれでおしまい。