日陰からこんにちは


多摩市の猫

 今日の仕事帰りは狛江の古墳に立ち寄るつもりだったが、直前になってから気が変わって桜ケ丘の住宅街を散歩して帰ってきた。体力的には平らな狛江の方が楽ではあるが、さすがに先日のように京王多摩川や調布まで歩き切る元気はなく、染地からバスに乗るにしても帰宅が遅くなるのがイヤだった。とはいえ開拓の進んでいない桜ケ丘に当てがあるわけでもなく、丘陵地帯を選んだことを後悔しつつ3.5km歩いて2匹の猫に遭遇した。数は少ないけれども、偶然の神様が微笑んでくれたことには満足している。しかも2匹とも可愛らしい子だった。
多摩市の猫

多摩市の猫

 小さな日陰からこちらを見つめていたのは三毛。希釈遺伝子により毛色が薄まったタイプで、見分けは難しいが灰色の部分はソリッドではなくタビー。
多摩市の猫

 眉間にM字ラインが見えているからね。
多摩市の猫

多摩市の猫

 不審者が民家の門扉を覗いていた。
多摩市の猫

「ここは僕の縄張りなんだよ」
多摩市の猫

「……ていうか君は見かけない顔だね!」
多摩市の猫

 ごっ。
多摩市の猫

 頭突きで挨拶を交わしたあとはごろーんの儀。人懐っこい子だねえ。
多摩市の猫

 ごろーん。
多摩市の猫

多摩市の猫

 桜ケ丘は景観がいいけど坂が多くてあまり長くは歩けない。地道に歩いていればもっとたくさんの猫に会えるはずなので、今度は涼しい朝に挑戦してみよう。
多摩市の猫

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