今日は京王線猫行脚のつもりで朝から八幡山へ出かけたが、歩いているうちに雨が降ってきたので、途中で散歩を断念して帰途についた。天気予報は曇りのち晴れで、予想最高気温は13℃になっていたが、それに合わせた服装では寒すぎて無理だった。北風も強く、帰宅してから気象庁のウェブサイトを見たら、最大瞬間風速は19.3m/sに達していた。
ただ、この雨が長く続かないことは分かっていて、帰りの電車に揺られているうちに、案の定、雲が切れて青空が覗いてきた。そういうことならどこかで途中下車して歩いて帰ろうと思い立ち、東府中で競馬場線に乗り換えて、府中競馬正門前から散歩を開始。時刻は10時を過ぎたところだった。
しかし、30分もしないうちに再度の雨。下の写真は日が差しているが、カメラを構えるのも憚られるほどの雨が降っている。
馴染の茶トラはじっとして動かない。晴れたり降ったり、どうしたらいいか分かんないのかも。
そんなわけで今日の猫は少数に留まったが、懐かしい場所で嬉しい出会いがあった。このアングル、とても久しぶり。
一瞬、モノクローム爺さんかと思ったが、2匹とも死んだというのにそんなはずはない。近寄ってみるともっと若い女の子だった。
モノクロ爺さん亡きあと、ここからは足が遠のいていたが、この子に会えるなら、また散歩コースに加えてみようかな。