梅雨の始まりが近いことを予感させる高温多湿な一日だった今日は、もともとどこへも出かけずに家でごろごろするつもりだったが、急に気が変わって朝のうちに近所を一回りしてきた。というのも今朝未明、我が家の窓の下をダミ声の黒白が通過したらしく、我が家の2匹がそわそわして落ち着かなかったからだ。窓から顔を出してみたものの、真っ暗でほとんど見えなかったが、長きに渡る猫との付き合いで俺には分かる。あの気配はたぶんダミ声だ。前回現れた時のように、マコちゃんの遠吠えが始まるかと思ったが、どういうわけか今回は大人しくしていた(遠吠え動画はこちら。音声注意)。
そんなわけで、ダミ声の拠点と思われる再開発ファミリーの縄張りへとやって来たのは8時すぎ。紫陽花の下に1匹潜んでいるね。
再開発ファミリーには人懐っこい黒と人懐っこくない黒がそれぞれ複数いる。どれがどれだが見分けるのは極めて困難だ(ていうかもう見分ける気なし)。
興味深げにうしろで見ていた鼻黒の黒白。再開発3号にそっくりだから気づかなかったけど、この子は初めてかなあ。
騒ぎを聞きつけて現れたのは再開発3号。今日はお休みだから、ゆっくり遊ぼうか。
猫じゃらしで遊んでいる足元はこうなってる。黒は靴が大好きらしく、興奮して爪がマックス。
美しくない絵でどうもごめんなさい。靴好きなのは我が家の2匹も同じで、出かける時はいつも靴が毛だらけだ。あれは一体どういう習性なんだろうな。
道路予定地で遊び回る様子を、人懐っこくないグループの猫たちが眺めていた。草むらにも何匹も潜んでいて、今日の再開発ファミリーは大盛況だった。
3号似の子もまだおっかなびっくり。でもこの子は時間をかければ行けそうな感じ。
あれ? 1号が来た。子供っぽい遊びには付き合わないんじゃなかったの?
見送りに出てきた黒のうしろで一人ごろーんを始めた1号。それじゃあとはよろしくね。